テニスを始めるとき、まずぶつかる壁が「道具代」ですよね。ラケットはもちろん、意外とバカにならないのがテニスシューズです。サーフェスごとに使い分けるとなれば、出費はかさむ一方。そんな時、私の強い味方になってくれたのがリサイクルショップでした。
「誰かが履いた靴なんて大丈夫?」と思うかもしれませんが、コツさえ掴めば、新品同様のアシックス テニスシューズやヨネックス パワークッションが驚きの価格で手に入る宝の山なんです。今回は、リサイクルショップを120%活用するためのリアルな術をお伝えします。
失敗しない!中古テニスシューズ選びの3つの鉄則
リサイクルショップの棚に並ぶシューズたち。パッと見の綺麗さに騙されてはいけません。私が何度も失敗して辿り着いた、絶対にチェックすべきポイントはここです。
1. 「ソールの溝」は命、加水分解は「音」で聞く
テニスシューズの命はグリップ力です。特にオムニコート用なら、ツブツブの山がしっかり角立っているかを確認してください。また、製造から数年経った靴は、見た目が綺麗でもソールが剥がれる「加水分解」の恐れがあります。私はお店で許可をもらい、ソールを指で軽く曲げたり、コンコンと叩いて「硬いプラスチックのような音」がしないか確認します。弾力がないものは、コートで滑って捻挫の元です。
2. 「中敷きの沈み込み」で前オーナーの癖を見抜く
インソールを外せるなら外してみましょう。親指の付け根やかかと部分が極端に凹んでいるものは、前オーナーの強い癖が染み付いています。そのまま履くと自分の足腰に負担がかかるため、私は必ずテニス用インソールを別途用意して入れ替えるようにしています。これで衛生面の不安も一気に解消されますよ。
3. 「臭い」よりも「型崩れ」を重視
臭いは靴用除菌消臭スプレーでなんとかなりますが、アッパーの横伸び(型崩れ)は直せません。テニス特有の激しい切り返しで外側に生地が伸び切っている靴は、ホールド力がゼロ。足を包み込むような「シャキッ」としたハリが残っているか、手で押し込んで確かめるのがプロの買い方です。
買い替え資金を作る!高価買取を狙うための準備
新しいミズノ ウェーブエクシードが欲しい。そんな時は、今ある一足を少しでも高く売りましょう。店員さんの査定テンションを上げるポイントは以下の通り。
- 「砂一粒」も残さない執念: オムニコートの砂は査定の大敵です。使い古した歯ブラシで溝に詰まった砂をすべて掻き出すだけで、ランクが一つ上がることがあります。
- 紐は通し直して清潔感を演出: 泥汚れがついた紐は、オキシクリーンでつけ置き洗いするか、いっそ真っさらな新品の紐に替えてから持ち込みましょう。第一印象が「中古」から「中古美品」に変わります。
- 「箱」は捨てずに保管: アディダス バリケードなどの人気モデルなら、箱があるだけで棚に並べた時の見栄えが良いため、買取価格に数百円の差が出ることがあります。
リサイクルショップを使い倒してテニスをもっと身近に
「中古なんて」と食わず嫌いするのはもったいない。リサイクルショップには、サイズが合わなくて数回しか履かれなかった掘り出し物が眠っています。浮いたお金で、ガットを少し良いバボラ ブラストに張り替えたり、レッスンの回数を増やしたり。
道具にこだわりつつ、賢くコストを抑える。そんなスマートなテニスライフを、あなたもリサイクルショップから始めてみませんか?
次は、具体的におすすめのショップ名や、さらにマニアックな鑑定術について詳しくまとめてみましょうか?


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