週末のテニスプレーヤーにとって、シューズ選びは死活問題です。せっかくの練習も、足が痛くなったり、踏ん張りが効かなかったりしては台無しですよね。私も以前、デザイン重視で選んだ細身のシューズで小指の付け根を痛め、コートに立つのも辛い時期がありました。
そんな「幅広・甲高」な日本人の足に寄り添い、かつ軽快な動きをサポートしてくれる一足が、パワークッション ソニケージ 3 WGCです。今回は、実際にこのシューズでクレーコートを駆け回った体験をもとに、その実力を深掘りします。
履いた瞬間にわかる「包容力」と軽さ
ソニケージ 3 WGCの最大の特徴は、何と言っても4Eワイド設計が生み出す圧倒的なゆとりです。履き口に足を入れた瞬間、窮屈さから解放される感覚は、幅広ランナーやテニスプレーヤーなら涙が出るほど嬉しいはず。
しかし、ただ広いだけではありません。アッパーに採用された「デュラブルスキン」が、柔らかいのに横ブレをしっかり抑えてくれます。重厚な安定感があるエクリプションシリーズと比べると、このソニケージは驚くほど軽く、第一歩目がスッと出る感覚があります。
クレー・オムニコートでのグリップ力はどう?
「WGC」の名が示す通り、このモデルはクレー(土)と砂入り人工芝(オムニ)専用です。実際に砂の浮いたオムニコートで試してみましたが、切り返しの際の「止まり」と「滑り」のバランスが絶妙でした。
ヨネックス独自のパワークッションプラスがミッドソールに搭載されているため、激しい着地の衝撃を次の一歩へのエネルギーに変えてくれるような反発力を感じます。3セットマッチの後半でも、足裏の疲れがいつもより軽減されているのを実感できました。
リアルなユーザーの反応:コスパは最強か?
仲間の部活生や社会人プレーヤーからも、「ソニケージシリーズはとにかくコスパが良い」という声をよく聞きます。上位モデルほどの剛性はありませんが、週2〜3回のプレーなら耐久性も十分。
- 「幅広モデル特有の”ボテッ”とした見た目がなく、スタイリッシュ」
- 「軽いのでボレーに出る時の反応が速くなった」
- 「他のメーカーだと親指が当たるけど、これはストレスフリー」
といったポジティブな評価が目立ちます。一方で、体重が重くパワー溢れるハードヒッターからは「もう少しソールに硬さが欲しい」という意見もありましたが、中級者までの層にはこれ以上ないバランスと言えるでしょう。
まとめ:あなたのフットワークが変わる一足
パワークッション ソニケージ 3 WGCは、足の幅で悩んでいる方、そして「軽さとクッション性の両立」を求めている方に、自信を持っておすすめできる一足です。
シューズひとつで、テニスのパフォーマンスも、翌日の足の疲れも劇的に変わります。もし今のシューズに少しでも違和感があるなら、このヨネックスの傑作を一度試してみてはいかがでしょうか。コートを縦横無尽に駆け回る喜びを、再び取り戻せるはずです。


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