テニスコートに立つとき、お気に入りのウェアを身にまとっているだけで、その日のサーブの調子まで変わってくるような気がしませんか?
私は学生時代から15年以上テニスを続けていますが、かつては「動ければ何でもいい」と安価なTシャツでプレーしていました。しかし、真夏の炎天下で汗を吸って重くなったシャツが体に張り付き、パフォーマンスが目に見えて落ちる経験をしてから、ウェア選びの重要性を痛感しました。
今回は、数々のブランドを実際に着用し、泥にまみれ、汗を流してきた一プレーヤーの視点から、2026年現在、本当におすすめできるテニスウェアブランドを厳選してご紹介します。
迷ったらここ!信頼の王道スポーツブランド
まずは、機能性とデザインのバランスが完璧な「間違いない」ブランドたちです。プロ選手の着用モデルも多く、袖を通すだけで背筋が伸びる感覚を味わえます。
- ナイキ テニスウェアナイキの魅力は、何といってもその圧倒的な「ギア感」です。独自のDri-FITテクノロジーは、激しいストローク戦で滝のような汗をかいても、驚くほどさらりとした質感をキープしてくれます。
- アディダス テニスアディダスは、足さばきを邪魔しないカッティングの妙が光ります。最近ではリサイクル素材を活用したモデルが増えていますが、耐久性は犠牲にされておらず、ハードな練習にも耐えうるタフさが魅力です。
- アシックス テニスウェア日本人の体型を最も深く理解しているのはやはりアシックスでしょう。肩周りの可動域が広く、サーブの動作でウェアが突っ張るストレスがほとんどありません。
コートを彩る!デザイン重視のおしゃれブランド
週に一度のスクールや週末のオフなど、テニスを「ライフスタイル」として楽しむなら、見た目の華やかさも譲れません。
- ラコステ ポロシャツテニスウェアの原点とも言えるラコステ。襟付きのポロシャツは、格式高いクラブでも自信を持ってプレーできる気品があります。
- フィラ テニスレトロでどこか懐かしいトリコロールカラーが、今のトレンドにぴったりです。特にウィメンズのスコートやワンピースのデザイン性は、他ブランドを一歩リードしています。
- エレッセ テニスウェアイタリア発祥らしい、鮮やかながらも品のある色使いが特徴です。パステルカラーのウェアは、クレーコートでもハードコートでも驚くほど映えます。
賢く揃える!コスパ最強の初心者向け選択肢
「これからテニスを始めるけれど、いきなり全身高価なブランドで固めるのは勇気がいる……」そんな方に、私が実際に練習着として愛用しているブランドを紹介します。
- ユニクロ スポーツウェアトッププロと共同開発された「ドライEX」シリーズは、もはや消耗品の域を超えた高品質。シンプルなので、他ブランドのパンツとも合わせやすいのが嬉しいポイントです。
- ヨネックス テニスウェアテニス界の巨人、ヨネックス。競技志向のイメージが強いですが、実は型落ちモデルなどが手頃な価格で手に入りやすく、その機能性はプロお墨付きです。特にヨネックス ベリークール加工のシャツは、体感温度を下げてくれるため、日本の猛暑には欠かせません。
後悔しないためのテニスウェア選びのコツ
ブランド名だけで選んでしまい、いざコートで動いてみて「失敗した!」と思うのは避けたいものです。以下の3点は必ずチェックしましょう。
- 「綿(コットン)」100%は避ける日常着としては最高ですが、テニスではNG。汗を吸って重くなり、乾かないため体が冷えます。必ずポリエステル主体の吸汗速乾素材を選んでください。
- ポケットの深さと形状テニス特有の動作、それが「ボールをポケットに入れる」こと。ポケットが浅いと、走っている最中にボールがこぼれて失点(レット)の原因になります。
- 公式戦に出るならロゴ規定をチェックいつか試合に出てみたいと思っているなら、JTA公認のタグがあるウェアを選んでおくと安心です。
最後に
テニスウェアは、単なる衣類ではなく、あなたのプレーを支える「装備」です。
最初の一着は、自分が一番「これを着てコートに立ちたい!」と思えるデザインで選んでみてください。鏡に映る自分の姿に納得がいけば、それだけでフットワークは軽くなるものです。
次は、ウェアに合わせて選ぶべきテニスシューズの最新ラインナップについても詳しく解説しましょうか?


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