テニスコートに立つとき、お気に入りのラケットを握るのと同じくらい、あるいはそれ以上に大切なのが「ボトムス」の選択です。私もかつて、見た目だけで選んだランニング用のパンツで試合に出場し、ポケットが浅すぎてサーブのたびにボールがこぼれ落ちるという、苦い経験をしました。
テニスのショートパンツは、単なる衣類ではなく、あなたのパフォーマンスを支える「ギア」そのものです。今回は、実体験に基づくリアルな視点から、後悔しないショートパンツの選び方を徹底解説します。
テニス用ショートパンツ選びで絶対に譲れない4つのポイント
初心者の方が陥りがちなのが「スポーツ用ならどれも同じ」という罠です。しかし、テニス特有の動きをサポートするには以下の機能が欠かせません。
1. ボールポケットの深さと構造
これが最も重要です。テニスはセカンドサーブ用のボールを常に保持する必要があります。激しくダッシュした際にボールがポロッと落ちてしまうと、プレーの中断だけでなく失点の原因にもなりかねません。サイドポケットの口が広すぎず、かつ深さがあるものを選びましょう。
2. 足さばきを邪魔しない「股下」の長さ
最近のトレンドはやや短めの丈です。膝上の長さであれば、左右への激しいサイドステップでも布が脚に引っかからず、ストレスなく動けます。私は、股下18cm〜23cm程度のものを選ぶようにしています。
3. JTA(日本テニス協会)の規定確認
「せっかく買ったのに公式戦で着られない!」という事態は避けたいもの。本格的な試合への出場を考えているなら、JTA公認のマークがあるか、ロゴの大きさが規定内(13平方センチメートル以下)であるかを確認しましょう。
4. 4WAYストレッチと吸汗速乾性
テニスは股関節を大きく開く動作が多いスポーツです。ヨネックス ショートパンツのような、縦横に伸びる高機能素材は、一度履くと手放せなくなります。
実際に履いて分かった!信頼のブランド別おすすめモデル
王道ブランドの安定感
圧倒的な機能性を求めるならナイキ コート ショートパンツやアディダス テニスパンツが筆頭です。特にナイキの「Dri-FIT」技術は、真夏の炎天下での練習でもウェアが肌に張り付く不快感を最小限に抑えてくれます。
日本人の体型にフィットする国産ブランド
アシックス テニスウェアは、日本人の体格を研究し尽くしたカッティングが魅力です。ウエストの締め付け感が絶妙で、激しい動きでもズレにくいのが特徴。また、ミズノ テニスパンツは耐久性が高く、毎日ハードに練習する学生プレーヤーからも絶大な支持を得ています。
足元をおしゃれに見せる!レイヤードのコツ
「ショートパンツ一枚だと足の露出が気になる」という方は多いはず。私も日焼け対策を兼ねて、CW-X スポーツタイツをインナーに履くスタイルを定番にしています。
- 同系色でまとめる: ブラックのショートパンツにブラックのレギンスを合わせると、脚長効果が期待できます。
- 差し色で遊ぶ: シンプルなアンダーアーマー ショーツに、あえて明るい色のソックスを合わせるのが今の気分です。
長く愛用するためのお手入れ術
高機能なテニスウェアは、洗濯機に放り込む前に一工夫するだけで寿命が劇的に伸びます。
特にデサント ショートパンツのような繊細なストレッチ素材は、必ずネットに入れ、柔軟剤の使用は控えめにしましょう。柔軟剤は繊維の隙間を埋めてしまい、せっかくの吸汗速乾機能を低下させてしまうからです。
自分にぴったりの一着が見つかれば、コートを走る足取りは驚くほど軽くなります。あなたのテニスライフが、最高の一着でより輝くことを願っています。
次は、ショートパンツに合わせる**「吸汗速乾性に優れた最新テニスシャツ」**についても調べてみませんか?


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