週末のテニスコート、お気に入りの一着に袖を通すだけで、その日のサーブの調子まで変わるような気がしませんか?こんにちは。テニス歴15年、真夏のハードコートから冬のインドア大会まで、数々のゲームシャツと共に戦ってきた筆者です。
多くの女性プレーヤーにとって、ゲームシャツ選びは単なる「服選び」ではありません。JTA(日本テニス協会)の規定という高い壁をクリアしつつ、写真映えするデザイン、そして何より「動ける機能性」を追求しなければならない、非常に戦略的なお買い物なのです。
今回は、私が実際に試合で着用し、時には規定チェックでヒヤヒヤした実体験を交えながら、後悔しないレディースゲームシャツの選び方を深掘りしていきます。
試合会場で慌てないために。まず押さえるべき「JTA規定」
初めて大会に出場した時、私が一番焦ったのがウェアのロゴサイズ規定でした。「可愛いから」という理由だけで選んだ海外ブランドのシャツが、実はロゴが大きすぎて公式戦NGだった……なんて失敗は避けたいものです。
特にヨネックスやミズノなど、国内メーカーの「公認」モデルを選べば安心ですが、デザイン重視でフィラやエレッセを選ぶ際は、必ず「ITF(国際テニス連盟)/JTA公認」の記述があるか確認しましょう。襟の有無や、背面のプリントなど、意外な落とし穴があるのが公式戦の面白い(そして恐ろしい)ところです。
快適さを左右する機能性。実体験から語る「譲れない3条件」
これまで数十枚のシャツを試してきましたが、結局ヘビロテするのは以下の3条件を満たすものです。
- 「汗冷えしない」吸汗速乾性夏の試合、タイブレークまでもつれ込んだ際にシャツが重く肌に張り付くと、それだけで集中力が切れます。アディダスのドライ機能は、大量に汗をかいてもサラリとした質感を保ってくれるので、連戦の際にも心強い味方です。
- 「肩甲骨が踊る」ストレッチ性能サーブを打つとき、肩周りに突っ張りを感じるとフォームが崩れます。最近のアシックスなどのモデルは、人間工学に基づいた裁断がされており、まるで皮膚の一部のように動ける感覚があります。
- 「絶対に焼きたくない」UVカット率屋外コートでの5試合。夕方、鏡を見て絶望したくないですよね。UPF50+の表記は、もはや私たち女子プレーヤーにとっての「標準装備」と言っても過言ではありません。
2026年、コートで輝くブランドコーディネート
今シーズンのトレンドは、少しレトロなテニススタイルを現代的に解釈したデザイン。例えばプリンスのクラシックな配色に、あえて最新のナイキのスコートを合わせるミックススタイルが流行しています。
私が個人的におすすめしたいのは、上下のトーンを合わせるセットアップです。特にフィラのゲームシャツは、同シリーズのスコートと合わせるだけで、まるでプロのような統一感が出て、不思議とメンタルまで強気になれるから不思議です。
まとめ:あなたの一枚が、勝利への第一歩
ゲームシャツは、コート上でのあなたの名刺代わりです。規定を守りつつ、自分の体型を一番美しく見せてくれるカット、そして顔色を明るく見せてくれる色を選んでください。
「このシャツを着ている時の私は、負ける気がしない」。そう思える最高の一枚に出会えた時、あなたのテニスライフはもっと楽しく、もっと熱いものになるはずです。
次回の大会、あなたが自信に満ちた笑顔でコートに立っていることを願っています。


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