週末、地元のテニスコートへ向かう道中、バッグに詰め込んだのは最新ブランドのウェアではなく、近所の店舗で手に入れたユニクロのセットアップでした。かつては「テニスウェアといえば専門ブランド」という固定観念がありましたが、今やコートを見渡せば、初心者からベテランまでユニクロを身に纏っているのは珍しい光景ではありません。なぜこれほどまでに、私たちはユニクロに惹かれるのでしょうか。
最大の理由は、トッププロが命を懸けて戦う舞台で証明された「信頼性」にあります。ロジャー・フェデラーや錦織圭といったレジェンドたちが、灼熱の全豪オープンや湿度の高い全米オープンで着用しているウェア。それが、仕事帰りにふらっと立ち寄れるお店で、しかも数千円で手に入る。この事実は、一プレーヤーとして純粋にワクワクさせられます。
実際にドライEXポロシャツを着用して激しいストローク練習に臨んでみると、その機能性に驚かされます。驚異的な速乾性は、大量の汗をかいた後でも生地が肌に張り付く不快感を最小限に抑えてくれます。かつてのウェアにありがちだった、汗を吸って重くなる感覚がほとんどありません。また、ドライEXショートパンツのポケットは、ボールを出し入れする際の引っかかりが少なく、サーブのルーティンを邪魔しない設計になっています。
デザイン面でも、ユニクロは独自の立ち位置を確立しています。派手なロゴや複雑な切り替えしを排したミニマルなスタイルは、かえってコート上での立ち振る舞いを洗練されたものに見せてくれます。プロモデルの限定カラーは発売と同時に完売することもしばしばですが、定番のウルトラストレッチパンツなどを組み合わせれば、自分だけの機能的で清潔感のあるコーディネートが完成します。
もし、あなたが「どのウェアを買えばいいか迷っている」のなら、まずはユニクロのスポーツラインを試してみてください。高価なウェアを1着買う予算で、一週間分の練習着が揃うコスパの良さは、練習の頻度を上げたい熱心なプレーヤーにとって最強の味方になるはずです。プロと同じマインドセットを、その肌で感じてみませんか。


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