「ユニクロにレディースのテニスウェアがない!」と、スポーツショップをハシゴして絶望したことはありませんか?実は私もその一人でした。フェデラー選手や錦織選手がユニクロを着用しているのを見て、「女子用も可愛いのがあるはず!」と意気込んでお店に行くと、並んでいるのはメンズサイズばかり。
しかし、週3回テニススクールに通う私が試行錯誤の末に辿り着いた結論は、「ユニクロのスポーツユーティリティウェアを賢く選べば、専用ウェア以上に快適で高コスパなコーディネートが完成する」ということです。
今回は、実際にコートで動き回り、何度も洗濯して検証した「テニスに本当に使えるユニクロアイテム」を厳選してご紹介します。
レディース専用がなくても大丈夫!テニス女子が選ぶべき3つの基準
テニスは想像以上に「肩の上下運動」と「急なストップ&ゴー」が多いスポーツです。ユニクロでアイテムを選ぶ際は、以下の3点を必ずチェックしてください。
- 肩甲骨の可動域を邪魔しないか: サーブやスマッシュで腕を上げた時、裾がめくれ上がりすぎないもの。
- 速乾性のレベル: 汗冷えは集中力を奪います。ドライ機能は必須。
- ポケットの深さ: 練習中、予備のボールを保持できるかどうか。
【トップス編】真夏の炎天下でもさらりと動ける厳選2着
まず、私が「これなしでは夏を越せない」と断言するのがドライEXクルーネックTです。
メンズのイメージが強いドライEXですが、レディースのシルエットはウエストが少しシェイプされており、激しく動いてもダボつかず、それでいて体のラインを拾いすぎません。特筆すべきは、背中側のメッシュ構造。真夏のハードな練習後でも、ウェアが肌に張り付くあの不快感がほとんどありません。
また、日焼けを絶対に阻止したい派の私にとってエアリズムUVカットメッシュパーカは「動く日傘」のような存在です。
親指を通すサムホールがついているので、手の甲までしっかりカバー。ウォーミングアップ中に着用し、体が温まったら脱ぐ、という体温調節にも最適です。薄手なのでバッグの中でかさばらないのも嬉しいポイント。
【ボトムス編】足さばきとボール収納を両立する
一番の悩みどころは「ボールをどこに入れるか」ですよね。多くのテニス専用スコートにはポケットがありますが、ユニクロのレディースパンツはポケットが浅いものも。
そこで私が活用しているのが、あえてのドライEXショーツ(メンズもしくはキッズサイズ)です。メンズのSサイズやキッズの160サイズは、大人の女性が履いても違和感のないシルエット。何より、テニスボールが2球しっかり収まる深いポケットがついているのが最大のメリットです。
「脚を出すのは少し抵抗がある…」という方は、エアリズムUVカットレギンスとの重ね着がおすすめ。
ユニクロのレギンスは着圧が強すぎないので、3時間のレッスンで走り回っても足の疲れが溜まりにくいと感じています。また、UVカット機能のおかげで、コートの照り返しによる日焼けもしっかり防いでくれます。
実践!こなれて見えるユニクロ・テニスコーデ術
全身ユニクロで固めても、「いかにも運動着」に見せないコツはカラーリングにあります。
例えば、ネイビーのドライEXクルーネックTに、ホワイトのスコート(こちらは他ブランドでもOK)を合わせ、仕上げにエアリズムUVカットメッシュパーカを肩掛けしてみてください。これだけで、老舗テニスクラブにいても浮かない、清潔感のあるスタイルが完成します。
さらに、インナーにはレーサーバックブラタンクトップを仕込むのが私の定番。Y字のバックスタイルは肩甲骨周りが完全にフリーになるため、フォアハンドの振り抜きが驚くほどスムーズになります。
まとめ:高機能なユニクロでテニスをもっと身近に
テニス専用ブランドで一式揃えると数万円かかってしまうこともありますが、ユニクロならその3分の1の予算で、トッププロ級のテクノロジーを体感できます。
浮いたお金でガットを張り替えたり、新しいラケットを検討したり。賢く、おしゃれに、そして快適に。あなたもユニクロを相棒に、テニスコートへ出かけてみませんか?


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