「今日の最高気温は35度です」——そんな予報を聞くだけで、コートに立つのが少し億劫になる夏。それでも、いざラケットを握れば夢中でボールを追いかけてしまうのがテニスプレイヤーの性ですよね。
私が真夏のハードコートで滝のような汗を流しながらプレーしていた時、ふと気づいたことがあります。「半袖の袖が、汗で肩に張り付いてサーブが打ちにくい……」。この小さなストレスが、実はダブルスの大事な場面でのミスショットに繋がっていたのです。そこで思い切って取り入れたのが「ノースリーブ」でした。
今回は、一度着たら戻れないノースリーブウェアの魅力と、大人が気になる「マナー」や「体型カバー」のコツを実体験を交えてご紹介します。
自由すぎる!ノースリーブに変えて驚いた3つのメリット
ノースリーブに袖を通した瞬間、まず感じるのは圧倒的な「解放感」です。
- 肩周りの可動域が劇的に広がるテニスは肩甲骨をダイナミックに使うスポーツです。特にサーブやスマッシュ時、ナイキ(NIKE) テニスウェアのようなレーサーバック(背中が大きく開いたデザイン)を選ぶと、まるで自分の肌の一部になったかのようにスイングが軽やかになります。
- 熱がこもらない、圧倒的な涼しさ脇の下はリンパが通り、体温調節に重要な場所です。ここが開放されているだけで、体感温度はマイナス2度くらい変わる感覚があります。真夏の炎天下、ベンチで氷嚢を当てる回数が明らかに減りました。
- スタイリッシュなシルエットで気分が上がるプロ選手がノースリーブを好むのは、単に機能性だけではありません。視覚的に縦のラインが強調されるため、写真に写った自分の姿がいつもより少しだけ「デキる選手」に見えるのも嬉しいポイントです。
「ノースリーブはマナー違反?」気になる疑問を解消
初めてノースリーブを検討する際、一番不安なのが「試合やスクールで失礼にならないか?」という点ではないでしょうか。
結論から言うと、現代のテニス界においてノースリーブは完全に市民権を得ています。プロツアーでラファエル・ナダル選手が着用して以来、競技ウェアとしての地位は確立されました。
- 一般のテニススクール: ほぼ100%問題ありません。
- 市民大会や草トーナメント: 基本的に着用OKですが、稀に「襟付き必須」という伝統的なクラブ主催の大会があるため、要項をチェックしましょう。
- 公式戦(JTAルールなど): ロゴの数や大きさに規定はありますが、形状としてのノースリーブは認められています。
二の腕が気になる……大人世代の「賢い選び方」
「着てみたいけど、二の腕を出すのは勇気がいる」という声もよく耳にします。私も最初はそうでした。でも、選び方ひとつで印象はガラリと変わります。
- 肩幅が広めのデザインを選ぶ: 肩の端までしっかり生地があるタイプなら、腕の付け根の「ぷにっ」とした部分を上手く隠してくれます。フィラ(FILA)のノースリーブは、上品かつ日本人の体型を綺麗に見せてくれるカッティングが多くておすすめです。
- VネックやUネックで視線を散らす: 首元が詰まっていないデザインを選ぶと、顔周りがスッキリ見え、腕への視線を分散できます。
- 機能性インナーとの併用: どうしても露出を抑えたい場合は、CW-X(シーダブリューエックス)のような高機能アンダーウェアを下に重ねるのも一つの手です。日焼け対策にもなり、一石二鳥です。
おすすめブランド別:今選ぶべき一着
- 競技志向なら:アディダス(adidas)プロモデルも多く、激しい動きでも裾がめくれ上がりにくい計算された設計が魅力です。
- エレガントに決めるなら:エレッセ(ellesse)パステルカラーや繊細なデザインが多く、テニスコートでも女性らしさを忘れたくない方にぴったり。
- 機能性重視なら:ヨネックス(YONEX)「ベリークール」機能など、キシリトール効果で涼しさを追求した素材は、日本の蒸し暑い夏には最強の味方です。
さいごに
ノースリーブウェアは、単なる「袖のない服」ではありません。それは、夏の過酷な環境下で自分を最高のパフォーマンスへと導いてくれる「勝負服」です。
袖のわずらわしさから解放された瞬間、あなたのスイングはもっと鋭く、もっと自由になるはず。今年の夏は、お気に入りの一着を見つけて、誰よりも軽やかにコートを駆け抜けてみませんか?
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