テニスコートの緑に、鮮やかに映えるイエロー。私自身、初めてイエローのウェアを身にまとってコートに立った時の、あのパッと視界が開けるような、どこか自信が湧いてくる感覚は今でも忘れられません。しかし、いざ選ぼうとすると「派手すぎて浮かないかな?」「自分に似合うトーンはどれだろう?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、数多くのウェアを試し、コートでの見え方を研究してきた経験から、イエローテニスウェアの魅力と、失敗しない着こなし術を本音でお伝えします。
なぜ今、テニスウェアに「イエロー」が選ばれるのか
イエローは単なるトレンドカラーではありません。実際に着用してプレーしてみると、その実用的なメリットに驚かされます。
まず圧倒的なのが「視認性」です。特にダブルスをプレーする際、パートナーがどこにいるのかが直感的に認識しやすくなります。夕暮れ時のナイター練習でも、イエローのウェアは光を反射しやすく、存在感を放ちます。
また、心理面でも「明るく前向きなエネルギー」を与えてくれる色です。試合中、少し弱気になりそうな場面でも、自分の袖口に見える鮮やかな黄色が、不思議と「攻めの姿勢」を思い出させてくれる。そんな経験を何度もしてきました。
失敗しない!自分に似合う「黄色」の探し方
一口にイエローと言っても、その表情は実に多彩です。選ぶ際のポイントは、自分の肌色や、なりたいイメージに合わせて「トーン」を使い分けることです。
- ネオンイエロー(蛍光)アスリートらしい躍動感を出すならこれ。ナイキ(NIKE) ドライフィットのような高機能素材のネオンカラーは、日差しを浴びると最高にクールです。
- パステル・レモンイエロー「派手なのは少し気恥ずかしい」という方に。柔らかい発色で、顔周りをパッと明るく見せてくれます。女性プレイヤーからの支持が非常に高く、春先のクレーコートにとてもよく馴染みます。
- マスタード・ディープイエロー大人の落ち着きを演出したいなら、少し深みのある色が正解です。特に秋口のハードコートで、ネイビーのパンツと合わせると、グッと洗練された印象になります。
誰もが振り返る、映えるコーディネート術
私が試行錯誤の末に行き着いた、イエローを主役にするための鉄板配色をご紹介します。
1. 清潔感溢れる「イエロー × ホワイト」
爽やかさNo.1の組み合わせです。レモンイエローのシャツに、ヨネックス(YONEX) テニスパンツ ホワイトを合わせれば、誰にでも好印象を与える王道スタイルの完成。ジュニアからシニアまで、世代を問わず輝ける魔法のセットアップです。
2. 強さを象徴する「イエロー × ネイビー」
試合で「今日は勝ちに行くぞ」という気合いを入れたい時は、迷わずこの配色を選びます。明るいイエローをネイビーのスコートやショートパンツで引き締めることで、シルエットがシャープに見え、より動きが機敏に感じられるから不思議です。
3. 洗練された都会派「イエロー × グレー」
練習帰りでも浮かない、少しこなれた雰囲気を出すならグレーとの組み合わせ。淡いグレーのパーカーを羽織るだけで、スポーツウェア特有の「生々しさ」が消え、街中のカフェにも立ち寄れるようなおしゃれな佇まいになります。
こだわりたいブランド別・イエローの個性
ブランドによって、追求している「黄色」の質が異なります。
- フィラ(FILA) テニスウェアヴィンテージ感のある上品なイエローが得意。ストライプやチェック柄と組み合わせたデザインは、テニスクラブでの視線を独占します。
- アディダス(adidas) テニス環境に配慮した素材を使いつつ、エッジの効いたモダンなネオンカラーが特徴。最新のトレンドを追いかけたいなら外せません。
- アシックス(asics) テニスウェアとにかく「動ける」ことが前提。激しいフットワークを支える機能美と、目に刺さらない絶妙な彩度のイエローがプロ選手からも愛されています。
最後に:イエローはあなたのプレーを輝かせる
ウェアを変えるだけで、その日の練習や試合の質が変わる。これは決して大げさな話ではありません。お気に入りのイエローを身にまとえば、自然と背筋が伸び、フットワークも軽やかになるはずです。
もし「派手かも」と迷っているなら、まずはサンバイザーやテニス リストバンド イエローなどの小物から始めてみるのも良いでしょう。一度その明るさを味方につければ、きっと次はシャツ、そしてセットアップへと、イエローの虜になるはずです。
次の週末は、新しいイエローのウェアでコートに彩りを添えてみませんか?


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