週末のテニスコートを見渡すと、スコートやハーフパンツの下にタイツをレイヤードしているプレーヤーを多く見かけます。「プロも履いているし格好いいけれど、実際どうなの?」と感じている方も多いはず。実は、私もかつては「夏にタイツなんて暑いだけじゃない?」と敬遠していた一人でした。しかし、一度その快適さとサポート力を知ってしまうと、もうタイツなしでのプレーは考えられません。
今回は、テニスにおけるタイツ着用のメリットから、知っておきたい公式戦のルール、そして実際に私が愛用して「これは!」と感じたおすすめアイテムまで、実体験を交えて詳しくお届けします。
なぜテニスでタイツを履くのか?3つの大きなメリット
テニスは前後左右への激しいダッシュやストップ、ジャンプが繰り返されるハードなスポーツです。タイツは単なるファッションではなく、身体を守るための「ギア」として機能します。
1. 翌日に残る疲れが劇的に変わる「疲労軽減」
着圧機能のあるコンプレッションタイツは、筋肉の無駄な振動を抑えてくれます。私自身、タイツを履き始めてから、長時間練習した後のふくらはぎの「重だるさ」が明らかに軽減されました。血流をサポートしてくれるので、足がむくみやすい方にも本当におすすめです。
2. 日焼けと怪我の防止
屋外コートでのテニスは、常に紫外線との戦いです。UVカット機能付きのタイツなら、何度も日焼け止めを塗り直す手間が省けます。また、不意の転倒時に膝を擦りむくのを防いでくれるのも隠れたメリット。私のような「膝のサポートが欲しい」世代には、関節を安定させてくれるタイプが心強い味方になります。
3. 汗のベタつきを解消し、集中力をキープ
「夏は暑そう」というイメージがありますが、実は高機能なタイツほど吸汗速乾性に優れています。汗を素早く吸い上げて蒸発させてくれるので、肌にウェアが張り付く不快感がありません。むしろ、素肌でいるよりも涼しく感じる瞬間すらあります。
試合に出るなら知っておきたい「服装のルール」
市民大会や公式戦に出場する場合、タイツの着用には注意が必要です。以前は「タイツはNG」とされる大会も多かったのですが、現在は日本テニス協会のルールでも、スコートや短パンと色を合わせるなどの条件付きで認められるケースが増えています。
ただし、大会独自の規定がある場合もあるため、エントリー前に必ず要項を確認しましょう。基本的には、黒や紺などの落ち着いた単色を選んでおけば、コーディネートもしやすく、マナー的にも安心です。
実際に履いて良かった!おすすめのテニス向けタイツ
数多くのタイツを試してきた私が、特に信頼を寄せているブランドをご紹介します。
サポート力で選ぶならCW-X(シーダブリューエックス)
ワコールのCW-Xは、もはやテニスプレーヤーの定番です。特に「ジェネレーターモデル」は、腰、股関節、膝をガッチリ支えてくれるので、激しい切り返しでも安心感が違います。テーピングを巻いているような感覚で、一度履くとその安定感の虜になります。
動きやすさとコスパのYONEX(ヨネックス)
テニス専門ブランドであるYONEXのアンダーウェアは、テニス特有の動きを計算し尽くしています。独自の「ベリークール」機能を備えたモデルは、夏場のプレーでも衣服内温度を低く保ってくれるので、暑がりな方にぴったりです。
スタイリッシュに決めるならadidas(アディダス)
デザイン性を重視するならadidasの「テックフィット」シリーズがおすすめ。シルエットが美しく、手持ちのウェアとも合わせやすいのが魅力です。もちろん、スポーツブランドならではの伸縮性と耐久性も兼ね備えています。
まとめ:自分にぴったりの一枚でコートに立とう
テニスウェアとしてのタイツは、あなたのパフォーマンスを引き出し、身体を保護してくれる大切なパートナーです。最初は少し締め付け感に戸惑うかもしれませんが、自分のサイズに合った一枚を見つければ、プレー中の安心感が格段に向上します。
季節や自分の悩みに合わせたタイツを選んで、より快適に、より長く大好きなテニスを楽しみましょう!


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