「そのウェア、どこのブランド?」
テニスコートでそう聞かれるのは、プレーを褒められるのと同じくらい嬉しいものです。特に、一目でそれと分かる強烈なインパクトを放つ「ドクロマーク」のウェアなら、なおさらでしょう。
かつてテニスウェアといえば、白を基調としたクリーンで保守的なデザインが主流でした。しかし、今のテニスコートは自己表現の場でもあります。中でも、イタリア発のラグジュアリースポーツブランドハイドロゲン(HYDROGEN)が放つスカルロゴは、単なる「派手」を超えた、大人の色気と遊び心を感じさせてくれます。
私自身、初めてハイドロゲンのゲームシャツを練習に着て行った時のことは忘れられません。少し気恥ずかしさもありましたが、鏡に映るエッジの効いた自分の姿に、いつもよりサーブの打点が高くなるような、不思議な高揚感を覚えたものです。
なぜテニス界でドクロマークが支持されるのか
ドクロ、つまりスカルは古来より「死を忘れるな(メメント・モリ)」という教訓とともに、逆境に立ち向かう強さの象徴でもありました。ハイドロゲンがテニスラインを本格始動させた際、ファビオ・フォニーニのような個性的でパッション溢れる選手が着用したことで、「テニス=優等生のスポーツ」という固定観念が打ち破られたのです。
実際にハイドロゲン Tシャツを手に取ってみると、その質の高さに驚きます。イタリアブランドらしい細身で美しいシルエットでありながら、激しいフットワークを妨げない伸縮性と吸汗速乾性を備えています。ただ目立つだけでなく、アスリートの要求に応える機能性が、本物志向のプレーヤーを虜にしている理由でしょう。
おすすめのドクロマーク・テニスウェア
今のトレンドを取り入れるなら、全身をドクロで固めるよりも、どこか一点に「抜け感」を作るのがスマートです。
- トップス: 定番のハイドロゲン ゲームシャツは、胸元の大きなスカルが主役。黒やネイビーのボトムスと合わせるだけで、一気にプロのようなオーラが漂います。
- ボトムス: さりげなく主張したいなら、ハイドロゲン ショートパンツの裾にスカルが入ったモデルを選んでみてください。
- 小物使い: ウェアがシンプルでも、ハイドロゲン リストバンドやハイドロゲン キャップにドクロを忍ばせるだけで、全体のコーディネートが引き締まります。
試合でドクロマークは「違反」にならない?
ここで気になるのが、公式戦でのマナーです。「ドクロなんて不謹慎だと言われないか」「ロゴ規定で失格にならないか」と不安に思う方もいるかもしれません。
結論から言えば、草トーナメントや市民大会、スクール内での練習試合であれば、ハイドロゲン テニスウェアの着用は全く問題ありません。むしろ、華やかなウェアは大会を盛り上げる要素として歓迎されることの方が多いでしょう。
ただし、日本テニス協会(JTA)が主催・公認する厳格な公式戦においては、ロゴのサイズ(原則20平方センチメートル以内)や個数に制限があります。あまりに巨大なドクロプリントの場合、ウェア検査で「NG」が出る可能性もゼロではありません。シリアスな大会に出場する際は、規定に沿ったサイズのロゴが配置されたモデルを選ぶのが賢明です。
最後に:自分だけのスタイルでコートに立つ
テニスはメンタルが重要なスポーツです。自分が「最高にかっこいい」と思えるウェアを纏うことは、自信に繋がり、結果としてパフォーマンスを向上させてくれます。
ハイドロゲンのドクロマークは、単なる流行ではありません。それは、既存の枠に捉われないあなたの挑戦心の現れです。次の週末は、お気に入りのスカルとともに、コートを縦横無尽に駆け抜けてみませんか?
この記事を参考に、次はあなたにぴったりのハイドロゲンのサイズ感や、最新のカラーバリエーションを一緒にチェックしてみましょうか。


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