テニスコートに立つとき、ラケットと同じくらい僕たちの気分を左右するのがウェアの色です。初めて試合に出たとき、「この色のウェアで失礼じゃないかな?」とソワソワしたり、お気に入りのパステルカラーを着て意気揚々とプレーしたのに、終わってみれば脇の汗染みが気になって集中できなかった……なんて苦い経験、あなたにもありませんか?
テニスウェアの色選びは、単なるファッションではありません。マナー、機能性、そしてメンタルへの影響。これらを賢く組み合わせることで、プレーの質は劇的に変わります。今回は、数々の失敗を乗り越えてたどり着いた「失敗しない色選び」の極意をお伝えします。
1. 意外と知らない?テニスウェアの「色」とマナーの境界線
まず押さえておきたいのがルールの話です。格式高いウィンブルドンのような「オールホワイト」の伝統を知っていると、派手な色はダメなのかと身構えてしまいますよね。
結論から言えば、一般的なテニススクールや公営コートでの練習なら、基本的にどんな色でも自由です。ネオンイエローや真っ赤なシャツで個性を爆発させても全く問題ありません。ただし、草トーナメントや公式戦になると、大会要項に「JTA(日本テニス協会)のルールに準ずる」といった記載があることも。あまりに多色使いだったり、大きなロゴが入りすぎていたりすると注意を受ける可能性があるので、試合用にはテニスウェア ネイビー 上下セットのような、清潔感のある落ち着いたトーンを1着持っておくと安心です。
2. 「汗染み」と「透け」の恐怖を色の力で解決する
真夏のハードコート、気温は35度超え。全力で走ればウェアは絞れるほど濡れます。ここで最大の敵となるのが「汗染み」です。
私が過去に失敗したのは、爽やかなライトグレーのシャツ。セットが進むにつれて胸元や背中の汗がくっきりと目立ち、休憩中に鏡を見て愕然としました。それ以来、機能性を重視するときは以下の基準で選んでいます。
- 汗染みを目立たせない: ネイビー、ブラック、ダークグリーンなどの濃色、あるいは逆に圧倒的なホワイト。
- 透けを防止する: 白のパンツやスカートを選ぶ際は、生地の厚さをチェックするのはもちろんですが、インナーにベージュ系のスポーツ用ショーツを合わせるのが鉄則です。
- 暑さを和らげる: 直射日光の下では、やはりホワイトやライトイエローが最強。熱を吸収しやすい黒系は、ナイターやインドア用と使い分けるのがスマートなプレーヤーの選択です。
3. 2026年のトレンド!今、コートで映えるのはこの色
最近のテニスコートでは、かつての原色ブームから一転して、自然に馴染むアースカラーをよく見かけます。オリーブグリーンやテラコッタといった色は、大人のプレーヤーに落ち着いた余裕を感じさせてくれます。
また、フィラ テニスウェアのようなクラシカルなトリコロール配色は、いつの時代も色褪せない王道の選択です。個人的には、シューズやリストバンドにだけネオンカラーを差し色として入れるのが、今の気分。全身バチバチに決めるよりも、少し「抜け感」がある方が、相手に「お、この人やりそうだな」というプレッシャー(?)をさりげなく与えられる気がします。
4. 色がメンタルに火をつける
最後は心理的な効果です。勝負どころで「負けられない」という強い気持ちを持ちたいときは、迷わずレッドを選びます。赤は心拍数を上げ、攻撃的なプレーを後押ししてくれる感覚があるからです。逆に、ダブルスでパートナーと冷静に配球を組み立てたいときは、心を落ち着かせるブルー系で揃えることもあります。
「今日はどの色の自分で行くか」。クローゼットの前でヨネックス ゲームシャツを手に取る瞬間から、あなたの試合はもう始まっているのです。
自分に似合う色、そしてその日の目的(練習、試合、デートテニス?)に合わせた色を選んで、最高のテニスライフを楽しみましょう!


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