週末のテニスコート、周囲を見渡すと最新のナイキやアディダスに身を包んだプレイヤーたちが眩しく見えるものです。しかし、いざ自分で揃えようとスポーツショップのタグを見て「Tシャツ一枚でこんなにするの?」と驚いた経験はありませんか。実は、私もかつては「テニスはウェア代がかさむスポーツだ」と諦めていた一人でした。
ですが、東京という街は実に奥が深いものです。探し方ひとつで、憧れのブランド品が半額以下で手に入ったり、機能性抜群のウェアをワンコインに近い価格で発掘できたりします。今回は、私が実際に都内を歩き回って見つけた「テニスウェアを賢く、安く手に入れるための攻略ルート」を皆さんに共有します。
1. 専門店の「ワゴン」と「型落ち」にこそ宝が眠る
まず足を運んでほしいのが、上野や渋谷にあるウインザーラケットショップです。専門店は高いというイメージがあるかもしれませんが、店舗の一角にあるセールコーナーやワゴンの中を覗いてみてください。
シーズンオフのフィラやプリンスのウェアが、驚くような価格で投げ売りされていることがあります。以前、私はここでヨネックスのゲームシャツを定価の60%オフで救出しました。専門店で買うメリットは、安くても「テニス専用設計」であること。激しい動きでも裾がめくれ上がらず、ポケットからボールがこぼれ落ちない安心感は、やはり専用品ならではの特権です。
2. 圧倒的な物量で攻める!大型スポーツ量販店の活用術
とにかく選択肢が欲しいなら、スポーツデポやゼビオといった大型量販店へ向かいましょう。これらの店舗で狙うべきは、プライベートブランド(PB)です。
例えばティゴラのウェアは、有名ブランドの数分の一の価格でありながら、驚くほどの速乾性を備えています。また、量販店独自のポイント還元やアプリクーポンを併用すれば、アシックスなどの定番品も実質価格をかなり抑えられます。部活で毎日着替える学生さんや、週に何度もコートに立つハードプレイヤーにとって、この安さは最大の味方になるはずです。
3. 「テニス用」という固定観念を捨ててみる
もしあなたが「ブランドロゴにはこだわらない、機能性がすべてだ」というタイプなら、ワークマンやユニクロ、GUをスルーするのはもったいない。
最近のワークマンのスポーツラインは、テニスブランドが青ざめるほどの通気性を備えています。また、ユニクロの「DRY-EX」シリーズは、プロテニスプレイヤーも着用するクオリティでありながら、1,000円〜2,000円台で手に入ります。シンプルなデザインなので、手持ちのバボラのパンツと合わせても違和感なく馴染んでくれるのが嬉しいポイントです。
4. 週末の小旅行気分でアウトレットへ
時間に余裕があるなら、南町田グランベリーパークや多摩南大沢のアウトレットへ足を伸ばしてみてください。
ここでの狙い目は、ずばり「セットアップ」です。上下揃えると1万円を軽く超えるような最新に近いモデルが、アウトレット価格からさらに「2点購入で20%OFF」といったキャンペーンにかかっていることがよくあります。ニューバランスやアンダーアーマーなど、洗練されたデザインのウェアを安く手に入れた時の高揚感は、モチベーションを爆上げしてくれます。
安く賢く揃えて、テニスをもっと身近に
テニスウェアを安く手に入れるコツは、一つの店に固執せず、用途に合わせて「専門店」「量販店」「コスパブランド」を使い分けることにあります。
汗をたっぷりかく練習用はワークマンで揃え、ここぞという試合用の一着はアウトレットや専門店のセールで賢く手に入れる。そんなメリハリのある買い物を楽しんでみてください。浮いたお金で、次はガットを張り替えたり、新しいテニスボールを買ったりして、もっともっとテニスライフを充実させていきましょう。


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