「テニスウェアって、どうしてこんなに高いんだろう……」
週末のテニスコートに向かう前、クローゼットを見てため息をついたことはありませんか?有名ブランドで上下を揃えようものなら、1万円札が飛んでいくのは当たり前。洗い替えも必要だし、激しい練習ですぐに傷む消耗品にそこまで投資し続けるのは、正直家計にも厳しいですよね。
そんな悩めるプレーヤーの間で今、密かに、かつ爆発的に支持されているのが「ワークマン」です。
「作業服のイメージしかないけど大丈夫?」と侮るなかれ。実際にワークマンのアイテムをコートで使い倒している私が、テニスに転用できる最強のラインナップと、唯一の懸念点である「ポケット事情」を忖度なしでレビューします。
ワークマンがテニスウェアとして「アリ」な3つの理由
現場で働くプロを支えてきたワークマンの技術力は、実はテニスのような激しいスポーツと相性が抜群です。
1. 驚異のコストパフォーマンス
まず何と言っても価格です。例えばテニス Tシャツを有名メーカーで買うと3,000円〜5,000円はしますが、ワークマンなら1,000円以下。上下にインナーを加えても3,000円台で一式揃ってしまうのは、週に何度も練習する身としては救世主でしかありません。
2. 「爆速」の吸汗速乾性と遮熱機能
夏のクレーコートやハードコートは、地獄のような暑さです。ワークマンの「Find-Out(ファインドアウト)」シリーズは、汗を吸い上げるスピードが尋常ではありません。ベタつきが少ないので、サーブを打つ瞬間の肩周りの不快感も軽減されます。
3. 360度展開のストレッチ性
テニスは前後左右への急激なストップ&ゴーが繰り返されるスポーツ。ワークマンのパンツは、もともと「屈む・動く」を想定した設計のため、股関節周りの突っ張りを感じにくいのが特徴です。
【実録】テニスに最適!私が選んだおすすめアイテム5選
実際に私が愛用し、コートで「それどこの?」と聞かれたアイテムを厳選しました。
① トップス:冷感リフレクティブプリント半袖Tシャツ
とにかく軽くて涼しい。スポーツTシャツと比較しても遜色ない通気性です。反射プリント付きのものが多いですが、シンプルなデザインを選べばテニススクールでも全く浮きません。
② ボトムス:超軽量ストレッチパンツ
テニスで最も重要なのは「足さばき」。このパンツは穿いていることを忘れるほど軽く、激しいフットワークを邪魔しません。デザインもスッキリしており、そのまま帰りにスーパーに寄れるレベルです。
③ インナー:耐久冷感コンプレッションウェア
日焼け対策と疲労軽減に欠かせないアンダーウェア。ワークマンのコンプレッションウェアは、着た瞬間に「ひんやり」する感覚が持続します。高価なサポートタイツも良いですが、練習用ならこれで十分すぎるほどです。
最大の懸念点「ボールはポケットに入るのか?」問題
テニスウェアとして代用する際、絶対に無視できないのが「スペアボールを保持できるか」という点です。
一般的なテニスパンツは、ボールを2〜3個入れても落ちない深いポケットが設計されています。ワークマンのパンツをいくつか試した結果、以下のことが分かりました。
- ジョガーパンツタイプ: ポケットが浅いものが多く、スライスなどで激しく動くとボールが脱走します。
- カーゴパンツ・多機能パンツ: ジッパー付きのポケットがあるモデルは、ボールを入れるのには向きませんが、予備を詰め込む分には安定します。
結論として、**「サイドポケットが深く、入り口が少しタイトなモデル」**を選べば、セカンドサーブ用のボールを1個キープしてプレーすることは十分に可能です。
注意:公式戦には「規定」がある
一点だけ注意したいのが、JTA(日本テニス協会)などの公式戦です。
公式大会にはロゴの大きさやウェアのデザインに厳しい規定があり、ワークマンのウェアはこれに抵触する可能性が高いです。あくまで「練習用」「サークル用」「スクール用」として割り切って使うのが、賢いテニスプレーヤーの選択と言えるでしょう。
まとめ:一度試せば、もうブランド品には戻れない?
「安いから」という理由で手を出したワークマンでしたが、今では私のテニスバッグの半分を占めています。
浮いたお金でテニスガットをこまめに張り替えたり、新しいテニスラケットの購入資金に充てたりできるのは、大きなメリットです。
次の週末、テニスコートへ行く前に一度ワークマンへ寄ってみてください。機能性と価格のバランスに、きっと驚くはずですよ。
「そのウェア、どこの?」
「これ、実はワークマンなんだよね」
そんな会話が、今日もどこかのコートで生まれているはずです。
もし、具体的な最新の品番や、今の季節にぴったりの厚手のインナーについて詳しく知りたい場合は、いつでも聞いてくださいね。


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