テニスコートに立つとき、ふと鏡を見て「あれ、こんなに体のラインがはっきり出るんだっけ……」と気後れしてしまった経験はありませんか?
一般的なテニスウェアは、激しい動きを妨げないようフィット感の強いデザインが主流です。しかし、最近では「もっと自分らしく、リラックスしてプレーしたい」という声に応えるゆったりシルエットのウェアが増えています。
今回は、自身の体型カバーに悩みつつも、10年以上テニスを楽しんでいる筆者の視点から、失敗しない「ゆったりウェア」の選び方とコツを伝授します。
なぜ今「ゆったり」がテニス界で支持されるのか?
かつてはタイトなウェアこそが正義とされてきましたが、今は違います。私が通うスクールでも、オーバーサイズのTシャツやワイドシルエットのパンツを自分流に着こなす方が目立つようになりました。
ゆったりウェアを選ぶメリットは、単なる「隠す」だけではありません。
- プレー中のストレス軽減: 腕を上げたときにお腹が見える不安や、太ももへの張り付きから解放されます。
- 抜群の通気性: 服と体の間に風が通るため、真夏のクレーコートでも驚くほど快適です。
- そのまま帰れる汎用性: 練習後にカフェへ寄っても、「いかにもスポーツ選手」という雰囲気にならず、街の景色に馴染みます。
失敗しない「ゆったりウェア」選び、3つの鉄則
単に大きいサイズを買えばいい、というわけではありません。一歩間違えると「だらしない人」に見えてしまうのがオーバーサイズの難しいところ。以下のポイントを意識してみてください。
1. 素材は「ポリエステル100%」一択
ゆったりした綿のTシャツは、汗を吸うと重くなり、肌にべったりと張り付いて最悪の着心地になります。必ず吸汗速乾性に優れた素材を選びましょう。
例えば、プリンス テニスウェア 半袖シャツのような、機能性素材でありながら程よい落ち感があるアイテムが理想的です。
2. 「オーバーサイズ設計」を指名買いする
いつものMサイズをLLにするのではなく、もともと「ルーズフィット」や「リラックスフィット」として設計された製品を選んでください。肩のラインや襟元がだらしなく見えないよう計算されているため、清潔感をキープできます。
3. 上下のバランスで「メリハリ」をつける
上下ともにダボダボだと、さすがに動きにくく、ボールを追いかける際に裾を引っ掛けてしまう危険もあります。
- トップスがゆったりなら: ボトムスはヨネックス テニス レギンスなどですっきりまとめる。
- パンツがゆったりなら: トップスは標準サイズをタックインする。このメリハリが、洗練されたテニススタイルを作る鍵です。
【スタイル別】おすすめの着こなし術
女性におすすめ:チュニック丈 × 美脚レギンス
お尻まで隠れるチュニック丈のトップスは、女性の強い味方です。しゃがんだりジャンプしたりしても背中が出ず、安心してプレーに没頭できます。
エレッセ テニス チュニックのような、サイドにスリットが入ったタイプなら、足さばきも軽やかです。
男性におすすめ:ビッグシルエットT × ストレッチショーツ
ストリートファッションの流行を取り入れたスタイルです。少し袖が長めのビッグTシャツに、膝上のストレッチショートパンツを合わせると、今っぽく、かつアクティブな印象を与えられます。
アディダス テニスウェア フリーリフト Tシャツなどは、腕の可動域を確保しつつトレンド感のあるシルエットを楽しめます。
まとめ:自信を持ってコートに立とう
ウェアが変われば、テニスの楽しさも変わります。「体型が気になるから……」と消極的になるのではなく、自分を一番きれいに、そして快適に見せてくれるゆったりウェアを相棒にしましょう。
お気に入りの一着を見つけることが、あなたのフォアハンドをより力強く、フットワークをより軽やかにしてくれるはずです。
次のステップとして、今のあなたのクローゼットにあるボトムスに合う「体型カバー用トップス」を具体的にいくつかピックアップしてみましょうか?


コメント