テニスコートに立つ際、ふと周囲の目が気になったことはありませんか?「若い頃のウェアをそのまま着ていたら、なんだか浮いている気がする」「派手な最新モデルを買ってみたけれど、若作り感が強くて気恥ずかしい」。50代という年代は、体型の変化や体力の衰えを実感し始める時期だからこそ、ウェア選び一つで「現役感のある大人のプレーヤー」に見えるか、「無理をしているおじさん」に見えるかの分かれ道になります。
私自身、長年テニスを続けてきましたが、ある時練習中の動画を見て愕然としたことがあります。お腹周りが目立つ派手なカラーのウェアを着た自分の姿が、想像以上に「おじさん臭く」見えていたのです。そこから試行錯誤し、辿り着いたのは「品格と機能性の調和」でした。今回は、50代男性がテニスコートで最も輝くためのウェア選びの極意をお伝えします。
50代が陥りがちな「NGウェア」の罠
まず、絶対に避けたいのが「若者向けデザインの完コピ」です。プロ選手が着用するような蛍光色や全面にプリントが入ったモデルは、20代の躍動感があってこそ映えるもの。50代がこれを選んでしまうと、ウェアの主張に顔や体型が負けてしまい、結果として「痛い」印象を与えてしまいます。
また、長年愛用しているヨレヨレのTシャツや、膝の出たハーフパンツも禁物です。テニスは紳士のスポーツ。たとえスクールや練習試合であっても、大人のプレーヤーには「清潔感」が欠かせません。
清潔感と品格を両立させる3つの着こなし術
1. 「襟付き」を味方につける
最も手っ取り早く品格を出す方法は、ポロシャツを選ぶことです。Tシャツよりも襟があるだけで、顔回りが引き締まり、スクールのコーチや対戦相手からの信頼感も増します。ラコステ ポロシャツのようなクラシックなデザインは、まさに50代にこそ似合うマスターピースです。
2. 収縮色でシルエットを整える
お腹周りが気になる方は、トップスにダークネイビーやチャコールグレー、ブラックなどの「収縮色」を持ってきましょう。膨張色のホワイトをメインにする場合は、サイドにラインが入ったデザインを選ぶと視覚的な着痩せ効果が期待できます。
3. コンプレッションタイツの活用
50代のテニスに欠かせないのが怪我の予防と疲労軽減です。ハーフパンツの下にCW-X スポーツタイツをレイヤードすることで、膝や腰のサポートはもちろん、脚のラインが隠れてスタイリッシュに見えるという副次的なメリットもあります。
50代におすすめの厳選ブランド
ブランド選びで迷ったら、まずは「王道」から攻めるのが正解です。
- 洗練された王道スタイル: アディダス テニスウェアのシンプルラインは、三本線がほどよいアクセントになり、スポーティーかつスマートです。
- エレガントを極める: 上品なトリコロールカラーが特徴のフィラ テニスウェアは、コート上での立ち姿を優雅に見せてくれます。
- 圧倒的な安心感: 日本人の体型を熟知したヨネックス テニスウェアは、動きやすさと最新の冷却機能を備えており、夏のハードなプレーを支えてくれます。
季節ごとのコーディネート例
【春・夏】
通気性に優れたナイキ ドライフィット素材のポロシャツに、膝上の丈が長すぎないハーフパンツを合わせます。色はホワイト×ネイビーなど、2色以内にまとめると洗練された印象になります。
【秋・冬】
防風性に優れたバボラ ウィンドブレーカーを羽織り、インナーには吸汗速乾性の高いアンダーウェアを着用。休憩中に体が冷えないよう、脱ぎ着しやすいジップアップタイプが重宝します。
最後に:ウェアが変わればプレーが変わる
テニスウェアを新調して「今日の自分、ちょっと格好いいな」と思えると、自然と背筋が伸び、足の運びも軽やかになります。その余裕こそが、50代のテニスにおいて最も大切な「品格」に繋がるのです。
機能性で体を守り、デザインで自分を鼓舞する。そんな一着を見つけて、週末のコートを心ゆくまで楽しんでください。
次に気になるブランドや、具体的なカラーコーディネートについても詳しくお調べしましょうか?


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