アシックス GEL-KAYANO 32を徹底レビュー!前作との違いや進化した安定性とサイズ感を詳しく解説

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ランニングを始めたばかりの頃、誰もが一度は「膝の痛み」という壁にぶつかるのではないでしょうか。私もその一人でした。フルマラソン完走を夢見て走り出したものの、10kmを過ぎたあたりで襲ってくる膝の外側の違和感。そんな私を救ってくれたのが、長年愛用しているカヤノシリーズでした。

今回、待望の最新作asics gel-kayano 32が登場したということで、さっそくその履き心地を確かめてきました。結論から言えば、今作は「守られている安心感」がさらに洗練され、もはや「走る装甲車」から「走るラウンジ」へと進化したような衝撃を受けました。

4D GUIDANCE SYSTEMがもたらす「自然な」サポート

asics gel-kayano 32に足を入れた瞬間、まず驚くのが土踏まず付近の絶妙なホールド感です。前作から継続採用された「4D GUIDANCE SYSTEM」ですが、今作ではより沈み込みと復元力のバランスが緻密に調整されているように感じます。

疲労が溜まってくる後半、どうしても足首が内側に倒れ込みがちになりますが、asics gel-kayano 32はそれを無理やり矯正するのではなく、そっと元の位置にガイドしてくれる感覚。この「おせっかいすぎないサポート」こそが、長距離を走ってもストレスを感じない最大の理由でしょう。

雲の上を歩くようなクッション性の秘密

ミッドソールに採用されたFF BLAST PLUS ECOは、環境への配慮だけでなく、その性能も一級品です。着地の衝撃をふわっと吸収したかと思えば、次の一歩を出す時には確かな反発となって足を前に押し出してくれます。

実際にアスファルトの上を20kmほど試走してみましたが、翌日の足の疲労感が明らかにこれまでのシューズとは違いました。特に踵部分に内蔵されたPureGELが、硬い路面からの突き上げを最小限に抑えてくれているのが分かります。

サイズ感と選び方の注意点

asics gel-kayano 32のサイズ選びについては、基本的には普段履いているasicsのシューズと同じサイズで問題ありません。ただし、アッパーのエンジニアードメッシュが非常に柔軟でフィット感が高いため、人によっては少しタイトに感じるかもしれません。

幅広の方は迷わず「ワイド」や「エクストラワイド」を選択することをおすすめします。指先に少し余裕を持たせることで、長距離走行時の足のむくみにも対応でき、爪下血腫などのトラブルを防ぐことができます。

どんなランナーにおすすめか?

asics gel-kayano 32は、決して「記録を狙うための超軽量レーシングシューズ」ではありません。しかし、以下のような方にとっては、これ以上ない最高の相棒になるはずです。

  • これからフルマラソン完走を目指す初心者の方
  • オーバープロネーション気味で、膝や足首の痛みを予防したい方
  • 日々のジョギングやウォーキングを、最高の快適さで楽しみたい方

価格は決して安くはありませんが、この一足が怪我を防ぎ、ランニングを継続させてくれる投資だと考えれば、その価値は十分すぎるほどにあります。

新しくなったasics gel-kayano 32。ぜひ一度その足を入れ、次元の違う「安心感」を体験してみてください。あなたのランニングライフが、もっと長く、もっと楽しいものに変わるはずです。

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