テニスウェアのビンテージが今熱い!80年代・90年代の人気ブランドから失敗しない選び方まで徹底解説

未分類

週末の古着屋巡りで、ふと目に飛び込んできた鮮やかなパステルカラーのトラックジャケット。袖を通した瞬間に感じる、現代のポリエステル100%にはない、あの少し不器用で肉厚な質感がたまりません。今、ファッション感度の高い人々の間で、あえて「テニス」のビンテージを私服にミックスするスタイルが急速に広がっています。

今回は、私が実際にビンテージテニスウェアを収集・着用する中で感じた魅力や、絶対に後悔しないための選び方のコツを、熱量たっぷりにお届けします。


なぜ今、ビンテージテニスウェアに惹かれるのか

テニスウェアの黄金期といえば、やはり1980年代から90年代。あの時代のウェアには、テニスコートという限られた空間を彩るための「高貴な遊び心」が詰まっています。

例えば、ビヨン・ボルグが愛したFILA テニスウェアの「BJ」ライン。ストライプの配置ひとつとっても計算し尽くされており、現代のスポーツウェアが忘れてしまった「クラシックなエレガンス」を感じずにはいられません。これに色落ちしたリーバイス 501を合わせるだけで、どこか知的なストリートスタイルが完成する。この化学反応こそが、ビンテージテニスの醍醐味です。

狙い目はこれ!今すぐ探すべき3大ブランド

私がこれまで何着も袖を通してきて、「これは間違いない」と確信しているブランドをご紹介します。

  1. Sergio Tacchini(セルジオ・タッキーニ)80年代のテニス界を象徴するブランドです。ジョン・マッケンローが着用していたことで知られ、とにかく配色がエッジィ。当時のイタリアブランドらしい絶妙なカラーリングは、現行品で再現するのは非常に困難です。
  2. adidas ビンテージ ジャージ特に「西ドイツ製」や「フランス製」のタグを見つけたら幸運です。ATPモデルのような光沢感のある素材は、もはや美術品の域。スラックスと合わせてドレスダウンさせるのが今の気分です。
  3. NIKE Challenge Court(ナイキ チャレンジコート)90年代、アンドレ・アガシがテニス界の常識を覆した派手なグラフィックモデル。デニムジャケットのインナーに忍ばせても負けないインパクトがあります。

ビンテージ選びで泣かないためのチェックリスト

古着特有の「失敗」を避けるために、私が必ず行っているチェック項目があります。

  • ゴムの「生きてる」感: 30年以上前のウェアは、袖口や裾のゴムが伸びきっていることが多いです。ここがダレていると、一気に「単なるお下がり」に見えてしまうので注意。
  • 「白」のコンディション: テニスウェアのベースカラーは白が多いもの。襟元や脇に落ちない黄ばみがないか、自然光の下で確認しましょう。
  • ジッパーの滑り: 往年のYKK ジッパーなどが使われていますが、固着している場合も。無理に引くと生地を傷めるので、メンテナンス前提で購入するか判断が必要です。

現代風に着こなすマイスタイル

私が特にお気に入りなのは、あえてポロシャツの上にオーバーサイズの紺ブレを羽織るスタイル。下半身はビンテージのショートパンツで軽さを出し、足元は清潔感のあるアディダス スタンスミスで締める。

スポーツとトラッドが混ざり合った瞬間、単なる「古着好き」を超えた、大人の余裕が生まれます。

ビンテージテニスウェアは、一期一会の出会いです。タグの掠れや、少し褪せた色味。それらすべてが、かつてコートで戦った誰かの物語を物語っています。あなたも、自分だけの一着を見つけて、その物語の続きを街で楽しんでみませんか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました