【プロ直伝】テニスラケットのグリップテープの巻き方|失敗しないコツと自分好みのフィット感を作る裏技

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「テニスラケットのグリップテープ、自分で巻くとどうしてもシワができる……」「重なりがバラバラで握り心地が気持ち悪い」

そんな悩み、テニスプレーヤーなら誰もが一度は通る道ですよね。私も初心者の頃は、試合直前に巻き直して失敗し、ベタベタの指先で無理やりプレーした苦い記憶があります。しかし、コツさえ掴めば誰でも数分で「ショップ店員レベル」の美しいグリップを完成させることができます。

今回は、単なる手順の解説だけでなく、私が長年のプレー経験で培った「握り心地を自分好みに育てる裏技」を惜しみなく公開します。


準備編:巻く前にチェックすべき3つのポイント

いきなり巻き始めるのはNGです。まずは最高の仕上がりにするための下準備を確認しましょう。

1. 種類の選択:ウェットかドライか

まずは自分に合ったテープを選びましょう。

2. 元グリップの状態を確認

オーバーグリップを剥がした際、下地の元グリップ(リプレイスメントグリップ)がボロボロになっていませんか?下地が凸凹だと、いくら新しいテープを綺麗に巻いてもズレや違和感の原因になります。もし劣化していたら、思い切って ウィルソン(Wilson) リプレイスメントグリップ などに交換してから巻きましょう。

3. 右利き・左利きの確認

意外と盲点なのが「巻き方向」です。右利きは時計回り、左利きは反時計回りに巻くのが基本。これによって、握り込んだ時に指の腹がテープの重なりを押さえる形になり、プレー中にテープがめくれ上がるのを防げます。


実践:失敗しないグリップテープの巻き方(5ステップ)

それでは、実際に巻いていきましょう。

ステップ1:【起点】エンドキャップの角に合わせる

テープの細くなっている端を、グリップエンドの角に合わせます。ここが全ての基準です。付属の細い両面テープで仮止めしたら、まずは一段目を「段差ができないように」水平に1周させます。

ステップ2:【序盤】強めに引っ張る

エンドキャップ付近は一番太いため、シワが寄りやすい難所です。ここでは「少し千切れるかも?」と不安になるくらい、強めにテープを引っ張って伸ばしながら巻き付けるのがコツです。これで密着度が格段に上がります。

ステップ3:【中盤】重ね幅を一定に

グリップの八角形を意識しながら、一定の幅で重ねていきます。標準的な目安は「3mm〜5mm程度」の重なりです。ここが均一だと、握った時の「太さのムラ」がなくなります。

ステップ4:【終盤】斜めカットの裏技

グリップの根元まで来たら、余ったテープを斜めにカットします。この時、ハサミを入れる前に「巻き終わりたい地点」に爪でグッと印をつけてから広げて切ると、最後にピタリと真っ直ぐ収まります。

ステップ5:【仕上げ】エンドテープのコツ

最後に付属のロゴ入りテープで固定します。このテープも、最後の一締めとして少し伸ばしながら貼ると、激しいプレーでも剥がれにくくなります。


【体験重視】こだわり別・自分に最適な「巻き」のカスタマイズ

プロや上級者は、自分のプレースタイルに合わせて巻き方を変えています。

  • 「もっと細く握りたい」派手の小さい方や、操作性を重視する方は、テープを極限まで薄く伸ばしながら巻きましょう。重なり幅を最小限(1〜2mm)にすることで、ラケット本来の角を感じやすくなります。
  • 「凸凹感(引っかかり)が欲しい」派サーブやスマッシュでラケットをしっかりホールドしたい方は、あえて重ね幅を「3分の1」くらいまで増やしてみてください。適度な段差が指に引っかかり、滑り止め効果が倍増します。
  • 「手が痛くなりやすい」派手のひらのマメに悩んでいるなら、重ね幅を多めにしてクッション性を高めるか、ボウブランド(Bowbrand) グリップテープ のような厚みと弾力のあるテープを選ぶのが正解です。

よくある失敗と解決策(Q&A)

Q:最後まで巻いたらテープが余った!/足りない!

A: 誰でもあります。オーバーグリップは一度剥がしてやり直せるのがメリット。余ったなら重ね幅を広く、足りないなら狭くして再調整しましょう。

Q:プレー中にすぐ緩んでくる。

A: 原因は「引っ張る力」の不足です。特に巻き始めの数周をしっかりテンションをかけて巻くことで、全体の緩みを防げます。


まとめ

グリップは「ラケットと体の唯一の接点」です。どれほど高価なラケットを使っていても、グリップが滑ったり違和感があったりすれば、最高のパフォーマンスは発揮できません。

最初は時間がかかるかもしれませんが、自分で丁寧に巻いたラケットには愛着が湧くものです。ぜひ今回のコツを参考に、自分にとって「一番しっくりくる握り心地」を追求してみてください。

次の一手として、あなたのプレースタイルに合わせた「おすすめのグリップテープ5選」を詳しくご紹介することもできますが、いかがでしょうか?

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