ソフトテニスプレイヤーにとって、ラケット選びは戦績を左右する死活問題ですよね。「ヨネックス一択だったけど、最近ミズノを使っている人が増えていて気になる」「結局どのモデルが自分に合うのかわからない」そんな悩みを持つ方は多いはず。
2026年現在、ミズノのソフトテニスラケットは「スピード」と「パワー」の二極化が進み、より自分のプレースタイルを研ぎ澄ませるラインナップになっています。今回は、実際にコートで打ち込んできた筆者のリアルな体験談を交えながら、ミズノの軟式テニスラケットの真髄に迫ります。
ミズノのラケットが今、支持される理由
一昔前のミズノといえば「玄人向け」「打感が硬い」というイメージを持つ方もいたかもしれません。しかし、今のミズノは違います。
実際にACROSPEEDシリーズを手に取ってみて驚いたのは、その「振り抜きの軽さ」です。空気を切り裂くようなスイング音と共に、自分のイメージよりも半歩早く打球が飛び出していく感覚。この「スピード感」こそが、現代ソフトテニスの高速化に対応するミズノの武器なのです。
ポジション別・本音の試打レビュー
前衛:ネット際で「勝てる」直感
前衛モデルの王道といえばACROSPEED V-01です。実際にボレーをしてみると、面に当たった瞬間にボールが弾け飛ぶようなレスポンスの良さを感じます。
- 体験談: 「相手の強打に対しても面が負けず、狙ったコースに『シュパッ』と突き刺さる感覚が最高です。ただ、芯を外すと少し手に響くので、正確なミートが求められる一本だと感じました。」
もう少し扱いやすさを求めるならACROSPEED V-05がベスト。スイートスポットが広く、多少フォームが崩れてもしっかりコートに収まってくれる安心感があります。
後衛:エグいほど沈むシュートボール
後衛のパワープレイヤーに是非試してほしいのがD FORCE S-10です。
- 体験談: 「ヨネックスの食いつき感とはまた違う、ググッと一瞬ボールを掴んでから爆発的に押し出す感覚。ベースライン際で急激に沈むドライブがかかるので、相手前衛が手を出しにくそうにしているのが分かりました。」
振り抜きを重視するならACROSPEED S-01。中学生や高校生で「もっとスイングスピードを上げたい」と悩んでいるなら、このラケットに変えるだけでスイングの軌道が変わるはずです。
ヨネックスユーザーがミズノに乗り換えて感じること
多くのプレイヤーが気にする「ブランド間の違い」についても触れておきます。
長年ヨネックスを愛用してきた友人にD FORCEを貸したところ、「打球の情報量が手に伝わりやすい」と言っていました。ヨネックスが振動吸収に優れ、マイルドな打球感を実現しているのに対し、ミズノは「どこで、どう打ったか」という感触がダイレクトに伝わります。
これは、自分の技術を磨きたい向上心の高いプレイヤーにとって、大きなメリットになります。
2026年の失敗しない選び方
今からミズノのラケットを新調するなら、以下の基準を参考にしてください。
- 操作性とスピード重視なら: ACROSPEEDシリーズ
- 前衛なら「V」、後衛なら「S」。数字が小さいほど(01など)上級者向け、大きいほど(05など)初心者・中級者向けです。
- 球持ちとパワー重視なら: D FORCEシリーズ
- 重厚感のある一撃を叩き込みたい後衛に特におすすめです。
- まだポジションが決まっていないなら: D FORCE VS-10
- 「全ポジション対応」の名に恥じない、非常にバランスの良い名作です。
まとめ:あなたの武器をミズノで見つけよう
ミズノのラケットは、単なる道具ではなく、自分のプレースタイルを拡張してくれる「相棒」のような存在です。2026年モデルは、特にその個性が尖っており、選ぶ楽しみがさらに増えました。
まずはACROSPEED V-05やACROSPEED S-05といった、扱いやすいモデルからその「弾き」を体感してみてください。きっと、次の試合でコートに立つのが楽しみになるはずです。
次は、あなたのプレースタイルに合わせたおすすめのガット(ストリング)とテンションの組み合わせについて詳しく解説しましょうか?


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