「アシックスの本社って、確か神戸だったよね?」そんな軽い気持ちでポートアイランドへ向かった私を待っていたのは、単なるオフィスビル以上の「スポーツの聖地」でした。日本が世界に誇るトップブランド、アシックスの本拠地。そこには、スポーツを愛する人なら一度は訪れるべき、熱い鼓動が息づいています。
神戸・ポートアイランドに鎮座する、アスリートの総本山
神戸港に浮かぶ人工島、ポートアイランド。三宮からポートライナーに揺られ、潮風を感じながら「中埠頭駅」を降りると、そこにはアシックスのロゴが輝くスタイリッシュな本社ビルが姿を現します。
多くの企業が東京へ拠点を移す中、創業の地・神戸にこだわり続ける姿勢。一歩足を踏み入れると、ロビーに漂う研ぎ澄まされた空気感に、背筋がスッと伸びるような感覚を覚えます。
必見!「アシックス・スポーツミュージアム」の圧倒的没入感
本社の最大の見どころは、一般公開されている(要予約)「アシックス・スポーツミュージアム」です。ここは、単なる「古い靴の展示場」ではありません。
- 五感を刺激する展示: 陸上競技の100m走を体感できる映像システムや、トップアスリートが実際に使用したランニングシューズの展示。
- 伝説の足跡: 往年の名選手たちが、コンマ一秒を削り出すために開発者と二人三脚で歩んだ歴史が、一足一足のシューズに刻まれています。
実際にマラソンシューズを手に取ると、その驚異的な軽さと、職人のこだわりが肌から伝わってきます。「道具」が「身体の一部」に変わる瞬間の試行錯誤を垣間見ることができ、スポーツへの解像度がぐっと上がります。
「スポーツ工学研究所」という知の拠点
本社のすぐそばには、アシックスの心臓部とも言える「スポーツ工学研究所」が存在します。ここでは日々、人間の動きがデータ化され、最先端のスポーツウェアやシューズの研究が行われています。
私が興味深いと感じたのは、ただ「速く走る」ことだけを追及しているのではない点です。歩行が困難な方のサポートや、健康寿命を延ばすための科学的アプローチ。本社一帯には、すべての人が健康に暮らせる未来を作ろうとする、企業の深い愛情が満ちていました。
訪れる前に知っておきたいこと
アシックス本社周辺は非常に静かで落ち着いた環境ですが、ミュージアムの見学には事前のWeb予約が必須です。ふらっと立ち寄って入れないのは残念ですが、その分、少人数でじっくりと展示と向き合える贅沢な時間が約束されています。
三宮でのショッピングも楽しいですが、少し足を伸ばして、世界中のランナーを支える「技術の源泉」に触れてみてください。きっと、次にお気に入りのスニーカーを履くとき、その一歩の重みが変わっているはずです。
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