「学生時代に打ち込んだ相棒だけど、もう何年もクローゼットに眠ったまま」「粗大ゴミに出すのはお金もかかるし、何より思い出があるから心苦しい……」
そんな悩みから、テニスラケットを「無料」で、できれば「誰かの役に立つ形」で手放したいと考えている方は多いはずです。実は、テニスラケットはゴミとして捨てる以外にも、無料で回収してもらったり、次の方へ繋げたりする方法が意外とたくさんあります。
今回は、実際にラケットを手放した方々のリアルな体験談を交えながら、賢くスッキリ処分するための具体的な手順を解説します。
【体験談】みんなはどうしてる?ラケットを手放した人の本音
新しいラケットを手に入れるワクワク感の裏で、古いラケットの扱いに困るケースはよくあります。実際に無料回収や譲渡を選んだ方の声を聞いてみましょう。
エピソードA:寄付を選んだ社会人プレーヤー
「10年以上前の古いモデルだったので、売るのは無理だと諦めていました。でも、ボランティア団体を通じて海外のテニススクールに寄付できると知り、即決。後日、現地の子供たちがラケットを手に笑っている写真を見て、『捨てなくて本当によかった』と心が温かくなりました。」
エピソードB:下取りを活用した現役サークル会員
「新作のヨネックス イーゾーンへの買い替えを検討していた時、ショップの下取りキャンペーンを利用しました。ボロボロの状態でしたが、査定額がつき、その分安く購入できたんです。引き取りもその場で完了。手間も費用もゼロで最高でした。」
エピソードC:地元の掲示板で譲った主婦
「送料を払ってまで送るのも……と思い、ジモティーで募集。すると翌日に『部活を始める娘のために探していました』という近所の方が取りに来てくれました。梱包不要、対面で感謝されて、なんだか清々しい気持ちで手放せました。」
テニスラケットを「無料」で回収・処分する4つの方法
1. 専門ショップの「下取り」を利用する
ウインザーラケットショップなどの大手テニスショップでは、新しいラケットを購入する際に古いラケットを買い取ってくれる「下取り」サービスを行っています。
- メリット: 新作が割引価格で買える。
- 注意点: 購入が前提となるケースが多いため、単純な回収のみを希望する場合は事前に確認が必要です。
2. 寄付団体へ送る(社会貢献)
「日本テニスウエルネス協会」や「KIFUcoco(キフココ)」といった団体では、中古ラケットの寄付を募っています。
- メリット: 発展途上国の支援や、テニス普及に直接貢献できる。
- 注意点: 団体までの送料は送り主(自分)が負担するのが一般的です。
3. 地元の掲示板(ジモティー等)で譲る
「譲ります・あげます」の掲示板を利用すれば、自宅近くまで取りに来てくれる人を探せます。
- メリット: 完全無料。梱包や配送の手間が一切かからない。
- ポイント: 「グリップテープは巻き直しが必要」など、テニス グリップテープの状態を明記しておくとトラブルを防げます。
4. 自治体のルールを賢く活用する
実は、自治体によっては「30cm以下の不燃ごみ」であれば無料回収の対象です。ラケットは長さがありますが、金切鋸などを使って分解できれば、家庭ゴミとして無料で出せる地域もあります。
- 注意点: 労力がかかる点と、お住まいの自治体の分別ルールを必ず確認してください。
壊れたラケットでも回収してもらえる?
「ガットが切れている」「塗装が剥げている」程度であれば、ほとんどの寄付団体やショップで回収可能です。
ただし、**「フレームの折れ・ヒビ」**がある場合は注意が必要です。プレイ中に破損する危険があるため、リユース目的の回収は断られるケースがほとんど。その場合は、無理に譲渡せず自治体のルールに従って処分しましょう。
あなたにピッタリの回収方法はどれ?
| 方法 | 手軽さ | コスパ | おすすめな人 |
| ショップ下取り | ★★★ | ◎(割引あり) | 買い替え予定がある人 |
| 寄付 | ★★☆ | △(送料負担) | 誰かの役に立ちたい人 |
| 地元の掲示板 | ★★☆ | 〇(0円) | 梱包が面倒、近所で済ませたい人 |
| フリマアプリ | ★☆☆ | ◎(現金化) | 人気モデルを持っている人 |
まとめ
テニスラケットを手放すことは、決して「お別れ」だけではありません。誰かの新しい趣味の始まりになったり、海を越えて子供たちの笑顔になったりと、ポジティブな循環を生むきっかけになります。
まずは、身近なテニスショップで下取りの相談をするか、寄付団体のサイトを覗いてみることから始めてみませんか?
あなたの思い出が詰まった一本が、またコートで輝く日が来ることを願っています。
次は、お住まいの地域の自治体ゴミ分別のルールを調べてみるか、寄付団体の最新の募集状況をチェックしてみましょう。


コメント