ASICSのDS LIGHT X-FLY 5を徹底レビュー!前作との違いや進化したフィット感とサイズ感を解説

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サッカースパイクに何を求めるか。多くのプレイヤーが最終的に行き着く答えは「素足感覚」ではないでしょうか。私も長年、様々なメーカーのスピード系スパイクを履き潰してきましたが、今回asics ds light x-fly 5に足を通した瞬間、「あ、これだ」と思わず独り言が漏れました。

前作のasics ds light x-fly 4が名作すぎただけに、正直「これ以上どこを変えるの?」と疑っていた自分を叱りたい気分です。実際にピッチで使い倒して見えてきた、asics ds light x-fly 5の真の価値を共有します。

1. 履いた瞬間にわかる「革の馴染み」と「安心感」

まず驚いたのが、新品特有の硬さがほとんどないことです。アッパーに使用されているプラチナムカンガルーレザーは、まるで吸い付くような柔らかさ。しかし、ただ柔らかいだけではありません。

今回のasics ds light x-fly 5には「MOISTECT(モイステクト)加工」が施されており、雨の日の練習後でも革がガチガチに硬くなるあの絶望感が劇的に軽減されています。部活生にとって、この「手入れのしやすさ」と「コンディションの維持」は、カタログスペック以上の恩恵になるはずです。

2. 切り返しで差が出る「かかと」のホールド力

前作との最大の違いを感じたのは、激しい切り返しやダッシュの瞬間です。新しく採用された外付け型のヒールカウンターが、かかとをガッチリと、それでいて優しく包み込んでくれます。

asics ds light x-fly 4は軽さが際立っていましたが、asics ds light x-fly 5はそこに「安定感」という武器が加わった印象です。フルタイムを走り切る際、足が靴の中で遊ばないことがこれほど疲労感に影響するのかと、改めて実感させられました。

3. サイズ感と選び方のヒント

私は普段、mizuno morelia neoシリーズでは26.5cmを着用していますが、asics ds light x-fly 5も同じ26.5cmでジャストサイズでした。

  • 幅: 標準的(レギュラーラスト)
  • つま先: 指の形に沿って適度に余裕がある

カンガルーレザーなので、最初は少しタイトに感じるくらいがベスト。3回も練習すれば、自分の足の形にパーソナライズされた「世界に一足のスパイク」に化けてくれます。

4. 総評:誰が履くべきか?

asics ds light x-fly 5は、スピードで勝負するウィングから、中盤で細かく顔を出すボランチまで、あらゆる「ボールに触れる機会が多いプレイヤー」に捧げたい一足です。

「素足感覚は欲しいけれど、剛性や安定感も妥協したくない」というワガママな願いを、ASICSの技術力が形にしています。一度このフィット感を知ってしまうと、他のスパイクに戻るには相当な勇気が必要かもしれません。

次にピッチに立つとき、あなたの足元にはasics ds light x-fly 5がある。それだけで、トラップの質も一歩目の速さも、昨日より少し自信が持てるようになるはずです。

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