ストリートを歩けば、誰もが一度は二度見してしまう。そんな強烈な個性を放つ一足が、日本を代表するスポーツブランドASICS(アシックス)と、LA発のリメイク・アート集団GALLERY DEPT.(ギャラリーデプト)によるコラボレーションです。
唯一無二の存在感、asics gallery deptが選ばれる理由
初めて実物を見たとき、まず目に飛び込んできたのは、まるでアトリエで作業中にペンキが飛び散ったかのような「ペイントスプラッター」のデザインでした。ベースとなっているGT-2160は、2010年代初頭のテクニカルな造形美が魅力ですが、そこにGALLERY DEPT.の創設者ジョシュ・トーマスが息を吹き込むことで、ハイテクシューズは完全に「履くアート」へと昇華されています。
単なる派手なスニーカーではありません。手に取ると、一足ごとに表情が異なるようなクラフトマンシップが伝わり、ヴィンテージデニムやクリーンなスラックスなど、どんなスタイルに合わせようかと想像を掻き立てられます。
サイズ感と履き心地:実際に1日歩いてみた感想
スニーカー選びで最も気になるのがサイズ感でしょう。筆者は普段、nikeのair jordan 1を27.5cmで履いていますが、このasicsのコラボモデルも27.5cmでジャストでした。
- フィット感: 甲周りはややタイトめですが、包み込まれるような安定感があります。
- クッショニング: 独自のGELテクノロジーが膝への負担を驚くほど軽減してくれます。
- アドバイス: 幅広・甲高の方は、普段よりハーフサイズ(0.5cm)アップを検討しても良いかもしれません。
1日中都内を歩き回りましたが、夕方になっても足の疲れが少ないのは、流石のasicsクオリティ。見た目の破壊力だけでなく、機能性が伴っている点がこの一足の真価です。
市場価格と購入時の注意点
現在、このコラボモデルは完売が続いており、入手経路は主にリセール市場となります。stockxや国内のスニーカーフリマサイトでの相場を見ると、定価を大きく上回るプレミア価格で取引されています。
決して安い買い物ではありませんが、GALLERY DEPT.のウェアが高価であることを考えると、このデザインをスニーカーという形で手に入れられるのは、ファンにとってはある種の「投資」に近い感覚かもしれません。購入の際は、偽物を避けるために鑑定サービスが付帯している信頼できるプラットフォームを選ぶことを強くおすすめします。
コーディネートの秘訣
この靴を主役にするなら、パンツはシンプルにまとめたいところです。個人的には、少しクッションの溜まるブラックのワイドパンツに合わせて、足元からペイントデザインを覗かせるスタイルが気に入っています。
asics gallery deptは、ただ履くだけで「ファッションに対して自分のこだわりを持っている」というメッセージを発信してくれる、そんな特別な力を秘めた一足です。一歩踏み出すたびに高揚感を味わえるこのスニーカーを、ぜひあなたのコレクションに加えてみてください。


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