野球を始めたばかりの小学生から、週末の草野球を楽しむ社会人、そして毎日泥にまみれる部活生まで、足元の悩みは尽きません。特にトレーニングシューズは、アップやキャッチボール、守備練習など、スパイク以上に履いている時間が長い「相棒」です。
私自身、長年野球を続ける中で、数々のメーカーを履き潰してきました。その中で最終的に「やはりこれだ」と戻ってくるのが、日本人の足を知り尽くしたアシックスです。今回は、実際に私がグラウンドで感じた体験をもとに、後悔しない一足の選び方をお伝えします。
なぜ野球人にアシックスのトレーニングシューズが選ばれるのか?
練習が終わった後、足の裏がジンジンと痛んだ経験はありませんか?コンクリートに近い硬さの土のグラウンドで激しく動くと、足への負担は想像以上です。
私がアシックスを推す最大の理由は、その圧倒的な「クッション性」と「日本人のためのラスト(足型)」にあります。多くの海外ブランドが細身のシルエットを追求する中、アシックスは幅広・甲高が多い日本人の足を優しく包み込んでくれます。
特に、同社の独自技術である「GEL(ゲル)」を搭載したモデルは別格です。着地時の衝撃が、まるで魔法のように吸収される感覚は、一度味わうと他のシューズには戻れません。
【目的別】今選ぶべきアシックスのおすすめモデル
1. 初心者やジュニア、コスパを重視したいなら
まずはこれを選べば間違いありません。
NEOREVIVE TR 2このシューズの良さは、とにかく「タフ」であること。少年野球の激しい動きでもへこたれず、ソールの減りも比較的遅いため、親御さんの財布にも優しい一足です。私の周りのジュニア選手たちも、まずはここからスタートする子が多いですね。
2. 足の疲れを極限まで減らしたいなら
長時間の練習や、指導にあたるお父さんコーチ、審判の方にはこちらがおすすめ。
GOLDSTAGE SPEED AXEL TR軽量でありながら、踵部分のクッション性が非常に高く、一日中グラウンドに立っていても足の裏が痛くなりにくいのが特徴です。
3. 機動力とフィット感を追求するなら
「走る」「守る」の精度を上げたい現役部活生やアスリート層には、ハイエンドモデルが最適です。
GOLDSTAGE シリーズ素足感覚に近いフィット感があり、急な切り返しでも靴の中で足が遊ぶことがありません。盗塁練習や外野の追い上げで、そのグリップ力の差を実感できるはずです。
失敗しない選び方の3つのポイント
① サイズ感は「+0.5cm」が基本
アシックスはフィット感が良いため、ジャストサイズすぎると練習後半に足が浮腫んだ際、窮屈に感じることがあります。厚手の野球ソックスを履くことを考慮し、普段の靴より0.5cm大きめを選ぶのが、私の経験上ベストな選択です。
② ベルト(マジックテープ)か紐か
最近の主流は3本ベルトタイプです。
アシックス ベルト式トレーニングシューズ着脱が楽なのはもちろんですが、疲労度に合わせて締め付け具合を微調整できるのがメリットです。一方で、より細かなホールド感を求めるなら紐タイプに軍配が上がります。
③ 汚れの目立ちにくさと規定
最近は「白スパイク」の普及に伴い、トレーニングシューズも白で統一するチームが増えています。
アシックス トレーニングシューズ ホワイト真っ白なシューズは清潔感がありますが、手入れを怠るとすぐに茶色く汚れます。こまめにブラシをかけ、愛着を持って育てるのも野球の醍醐味です。
まとめ:あなたの足を守るのは、最高の一歩から
野球の技術向上には、質の高い練習が不可欠です。しかし、足が痛ければその質は上がりません。アシックスのトレーニングシューズは、ただの「運動靴」ではなく、あなたのパフォーマンスを支え、怪我から守ってくれる「装備」です。
まずは自分の足の形を鏡で見て、少しでも「幅が広いな」と感じるなら、迷わずアシックスを試してみてください。グラウンドに立った瞬間の、あの地面を掴むような安心感。それを体験した時、あなたの野球人生はもっと楽しくなるはずです。
次は、実際にショップで履き心地を確かめてみるか、自分に合ったカラーのモデルをチェックしてみませんか?


コメント