「とにかく安くて、でも失敗したくない」というワガママな願いを叶えてくれる一足といえば、やはりasics JOLT 4でしょう。私自身、毎朝のウォーキングや近所への買い物、さらにはジムでの軽い運動まで、このシューズを履き倒してきました。
実際に履いてみて驚いたのは、その「裏切らない安定感」です。5,000円前後という価格帯でありながら、手にした瞬間に感じるのは決して「安っぽさ」ではありません。日本人の足型を研究し尽くしたアシックスならではのフィット感、特に指先周りの開放感は、幅広な足を持つ私にとって救世主のような存在でした。
なぜ今、JOLT 4が最強の入門靴なのか
前モデルのasics JOLT 3も名作でしたが、asics JOLT 4になってから、ソールの「しなり」が格段に良くなっています。歩き出しの一歩がスムーズになり、アスファルトの上を歩いていても膝への衝撃がマイルドに吸収される感覚。これは、ソールに刻まれた屈曲溝がより深い位置まで改良されたおかげでしょう。
「ランニングを始めたいけれど、いきなり数万円の厚底シューズを買うのは勇気がいる」という方にとって、これほど心強い相棒はいません。通気性に優れたメッシュ素材のアッパーは、夏場の蒸れを防ぐだけでなく、足の動きに合わせてしなやかに伸び縮みしてくれます。
実際に履いてわかった「サイズ感」のリアル
ネット通販で最も迷うのがサイズ選びですが、asics JOLT 4は「エクストラワイド(4E相当)」の設定があるのが最大の強みです。普段履いているスニーカーと同じサイズを選んでも、横幅に余裕があるため、圧迫感で足が痛くなることはまずありませんでした。むしろ、少しゆったり履きたいならジャストサイズ、しっかり走り込みたいなら5mm下げてもいいかもしれない、と感じるほどの余裕があります。
100km以上歩いた後の感想
1ヶ月ほど毎日履き続け、合計100km以上を共にしましたが、アウトソールの摩耗は驚くほど少ないです。雨の日のタイル床などでは若干滑りやすさを感じる場面もありましたが、通常の路面ならグリップ力も十分。
もちろん、本格的なフルマラソンでサブ4を目指すような反発力はありません。しかし、日々の健康管理や「ちょっとそこまで」の移動、あるいは立ち仕事での疲労軽減を目的とするなら、asics JOLT 4以上の選択肢を見つけるのは難しいはず。この価格で手に入る「安心感」こそが、世界中のユーザーに愛され続ける理由なのだと実感しました。


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