テニスラケットのベタベタを即解決!原因と落とし方・劇的に綺麗になる裏ワザを解説

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「久しぶりにテニスをしよう!」とワクワクしながらラケットバッグを開け、グリップを握った瞬間……「うわっ、何これ、ベタベタする!」と不快感に襲われたことはありませんか?

実はこれ、テニス愛好家なら誰もが一度は通る道。特に日本の高温多湿な環境では、お気に入りのラケットがまるで納豆のように糸を引く(大げさではなく本当に!)ような状態になってしまうことがあるのです。私もかつて、大事にしていたバボラ ピュアドライブを押し入れに1年眠らせてしまい、取り出したときには手が真っ黒なネバネバまみれになって絶望した経験があります。

今回は、その不快な「ベタベタ」の正体を突き止め、実際に私が試して効果絶大だった落とし方、そして二度と再発させないための予防法を詳しく解説します。


1. なぜテニスラケットは突然「ベタベタ」になるのか?

「汗が乾いたのかな?」と思われがちですが、実はその正体は汗や汚れではありません。主な原因は、素材の**「加水分解(かしゅうぶんかい)」**です。

  • グリップの正体: リプレイスメントグリップ(元グリップ)に含まれるポリウレタン素材が、空気中の水分と反応して分解され、溶け出している状態です。
  • フレームの正体: 近年のラケットに多い「マット加工(しっとりした質感)」の塗装が、経年劣化によって化学変化を起こしています。

特にウィルソン プロスタッフのようなマット仕上げのモデルは、質感が良い反面、このベタつきが発生しやすい傾向にあります。


2. 【体験談】グリップのベタベタ、どう対処するのが正解?

グリップがベタベタし始めた時、焦ってウェットティッシュで拭くのは逆効果です。表面がさらにボロボロと剥がれ落ち、ラケットバッグの内側まで黒く汚してしまうことになります。

最も確実な方法は「元グリップの交換」

私は最初、ベタベタの上からヨネックス ウェットスーパーグリップを巻いて隠そうとしましたが、これは失敗でした。数日後、下からネバネバが染み出してきて、結局オーバーグリップまで使い物にならなくなったからです。

一番の近道は、思い切って元グリップ(リプレイスメントグリップ)を剥がし、新品に巻き替えることです。剥がした後のハンドル(木材やプラスチック部分)に残った粘着剤は、市販のシールはがしスプレーを使うとツルツルに除去できます。


3. フレーム・グロメットのベタベタを落とす「魔法のアイテム」

フレームの塗装がベタついている場合、買い替えを検討する前にぜひ試してほしいのが**「無水エタノール」**です。

無水エタノールでの拭き取り

無水エタノールを柔らかい布やキッチンペーパーにたっぷり染み込ませ、ベタつく部分を優しくこすってみてください。驚くほど簡単に、ネバネバの元凶である劣化したコーティング膜がポロポロと落ちていきます。

私の失敗からのアドバイス:

強くこすりすぎると、ラケットのロゴプリントまで消えてしまうことがあります。まずは目立たない場所で試してから、慎重に進めてください。仕上げにプレッジ ラケット用ワックスなどで表面を保護すると、新品のような輝きを取り戻せます。

頑固なベタつきには「重曹水」

エタノールでも落ちない頑固な箇所には、重曹を水で溶いたものをキッチンペーパーに浸し、パックのように貼り付けて10分ほど放置してください。その後、軽くこするだけで驚くほど滑らかになります。


4. 二度とベタベタさせない!正しい保管・予防術

せっかく綺麗にしたラケット。再びベタつかせないためには、「湿気」を徹底的に避けることが重要です。

  • バッグに除湿剤を入れる: ラケットバッグの中にシリカゲル 除湿剤を忍ばせておくだけで、加水分解の進行を大幅に遅らせることができます。
  • 車内放置は絶対にNG: 夏場の車内は高温になり、化学反応を加速させます。
  • 使用後は拭く: 練習が終わったら、セームタオルなどでフレームの汗や水分を拭き取ってからバッグにしまいましょう。

まとめ:ベタベタは「メンテナンス」のサイン

テニスラケットのベタベタは、決して「寿命だから捨てろ」という合図ではありません。「少しケアしてあげて」というラケットからのサインです。

適切な対処をすれば、あの不快なネバネバは消え、またコートで最高のパフォーマンスを発揮してくれます。もし今、手元のラケットがベタついているなら、まずは無水エタノールを用意することから始めてみてください。

驚くほど滑らかになったグリップを握れば、次のテニスがもっと楽しみになるはずです!


次の一歩として、あなたのラケットに合う具体的な「元グリップ(リプレイスメントグリップ)」の選び方や、巻き方のコツについても詳しく解説しましょうか?

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