テニスラケットの元グリップ交換で激変!レザーとシンセの違いと失敗しない巻き方【体験レポ】

未分類

「テニスラケットのグリップなんて、上に巻くオーバーグリップさえ変えていれば十分でしょ?」

もしあなたがそう思っているなら、非常にもったいないことをしています。実は、ラケットを購入した際に最初から巻かれている「元グリップ(リプレイスメントグリップ)」こそが、打球感やコントロール性能を左右する「心臓部」なのです。

今回は、私が実際に元グリップを放置して失敗した経験や、レザーグリップに変えて劇的にボレーが安定した体験をもとに、元グリップ交換の重要性と選び方を徹底解説します。


元グリップを放置してはいけない3つの理由(実体験より)

以前の私は、元グリップがボロボロになるまで放置していました。しかし、ある日プロショップの店員さんに指摘されて気づいたのです。

  • クッションのへたりで手が痛くなる元グリップの内部スポンジが潰れると、衝撃吸収性がゼロになります。以前「最近、オフセンターで打つと肘に響く気がする」と感じていた原因は、実はラケットの性能劣化ではなく、元グリップの寿命でした。
  • グリップの「角(かど)」が消えて面が迷子になる長く使っていると、グリップが丸くなってきます。こうなると、握った瞬間にラケットの面がどこを向いているか直感で分からなくなります。私自身、チャンスボールで面が被ってネットミスを連発していた時期がありましたが、元グリを変えただけで嘘のように解消されました。
  • 汗が蓄積して不衛生&腐食の原因にオーバーグリップを透過した汗は、すべて元グリップに吸い込まれます。放置すると異臭を放つだけでなく、最悪の場合、ラケットのグリップ内部(ウレタン部分)を腐食させることにも繋がりかねません。

【比較】レザー vs シンセティック:どっちを選ぶべき?

元グリップには大きく分けて「レザー(天然皮革)」と「シンセティック(合成樹脂)」の2種類があります。私の使用感をもとに比較しました。

項目レザー(天然皮革)シンセティック(合成樹脂)
打球感ダイレクト。 手のひらに振動が伝わる。ソフト。 衝撃を吸収してくれる。
操作性角がはっきり。 面の向きが判りやすい。マイルド。 握り心地が優しい。
重量感重め。重心が手元に寄る。軽め。バランスが変わらない。

実際に使ってみた感想

私はボレーを強化したくてウィルソン プレミアムレザーに交換しました。驚いたのは「手のひらとの一体感」です。ラケットの角が指の関節にカチッとはまる感覚があり、面のセットが劇的に速くなりました。

一方で、握力が弱い方や、腕への負担を最小限にしたい方にはバボラ シンテックプロのようなシンセティック素材の方が、モチモチとしたクッション性があって安心感が高いはずです。


元グリップの交換タイミングと寿命の目安

「いつ変えればいいの?」という質問をよく受けますが、目安は以下の通りです。

  • 週2〜3回プレーヤー: 半年〜1年
  • 週末プレーヤー: 最長でも1年半
  • 即交換サイン: オーバーグリップを剥がした時に、元グリの表面が剥がれて付着したり、粉を吹いていたりしたら完全に寿命です。

【実践】自分でできる!元グリップの巻き替え手順

ショップに頼むのもアリですが、自分で巻くとラケットへの愛着が湧きます。

  1. 古いグリップを剥がす: 接着剤の残りを綺麗に拭き取ります。ここをサボると仕上がりがデコボコになります。
  2. 巻き始めのカット: 多くの製品は最初から斜めにカットされていますが、自分のラケットの形に合わせて微調整するのがコツです。
  3. 強めに引っ張る: ここが最大のポイント。緩いとプレー中にズレてきます。特にレザーを巻く際は、渾身の力で引っ張りながら巻くことで、角が綺麗に出ます。
  4. 最後はハサミで調整: 巻き終わりを斜めにカットし、付属のエンドテープで固定します。

迷ったらこれ!おすすめの元グリップ3選

私の周りのテニス仲間でも評価が高く、実際に使って良かったものを厳選しました。


まとめ

元グリップは、ラケットとあなたの身体を繋ぐ唯一の接点です。「最近、打球感がしっくりこない」「ボレーのミスが増えた」と感じているなら、高価なラケットを買い換える前に、まずは1,500円〜3,000円程度でできる元グリップ交換を試してみてください。

手のひらから伝わる情報の解像度が上がり、あなたのテニスが一段階進化するはずです。

次の一歩として、まずは今のオーバーグリップを剥がして、中の「元グリップ」の状態を指で押して確認してみませんか?もし弾力がないなら、それが交換の合図です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました