大きなラケットバッグを肩に下げ、改札を通るたびに周囲を気にして身を縮める……。そんな経験はありませんか?かつての私もその一人でした。「テニスをやるならラケットバッグ」という固定観念を捨て、テニス専用のバックパック(リュック)に切り替えた瞬間、私のテニスライフの機動力は劇的に向上しました。
今回は、自転車や電車移動がメインのプレイヤーに向けて、実体験に基づいた「本当に使える」テニスリュックの選び方とおすすめモデルを徹底解説します。
なぜ今、テニスリュック派が急増しているのか?
テニスコートに向かう道中、スマートに動けるのは最大のメリットです。私がリュックに切り替えて最も恩恵を感じたのは「両手が完全に自由になること」でした。
- 移動のストレスが激減: 自転車での通学・通勤はもちろん、電車内でスマートフォンを操作したり、飲み物を買ったりする動作がスムーズです。
- 公共交通機関でのスマートさ: 横幅を取るトーナメントバッグと違い、リュックなら縦のスペースしか使いません。混雑した車内でも肩身の狭い思いをせずに済みます。
- 仕事・学校との両立: 現代のテニスリュックはデザインが洗練されており、wilson テニスバッグのように、ノートPC収納を備えたモデルも多く、そのままオフィスへ向かっても違和感がありません。
【体験談】ここをチェックしないと後悔する!選び方の落とし穴
カタログスペックだけでは見えない、実際に使ってみて分かった「失敗しないためのポイント」を共有します。
1. 「自立」するかどうかは死活問題
テニスコートのベンチや地面にバッグを置いたとき、パタンと前に倒れてしまうリュックは意外と多いものです。中身の飲み物が漏れたり、ラケットのグリップが汚れたりするのは地味にストレス。底面がフラットで、荷物が少なくてもシャキッと自立するタイプを選ぶのが、現場での使い勝手を左右します。
2. シューズポケットが「メイン収納」を潰さないか
多くのモデルには底面にシューズポケットがありますが、靴を入れるとメイン収納のスペースが極端に狭くなることがあります。着替えやタオル、ボール缶を多めに持ち運ぶ人は、全体の容量(L数)だけでなく、シューズを入れた状態での有効スペースを意識しましょう。
3. ラケットの「揺れ」対策
ラケットを1〜2本差して歩く際、歩行の振動でグリップが左右に暴れると、重心が安定せず疲れやすくなります。グリップを固定するマジックテープや、専用のホルダーが付いている yonex バックパック などの専用設計品は、やはり安定感が違います。
2026年スタイル別・おすすめテニスリュック
【王道の安心感】プレイヤー支持率No.1
迷ったらまずはこれ。yonex テニス リュック は、日本人の体型に合わせた設計が多く、背負い心地のクッション性が抜群です。夏場の背中の蒸れを逃がすメッシュ加工など、細部まで配慮が行き届いています。
【圧倒的な機能美】プロ仕様を追求するなら
ギアへのこだわりが強い層に愛されているのが blueeq バックパック です。耐久性の高い素材と、独自のアスリート用設計で、重い荷物を背負っても驚くほど軽く感じます。
【スタイリッシュ派】コート外でも自分らしく
テニスブランド然としたロゴが苦手な方には、babolat pure drive バックパック のような、カラーリングに統一感のあるモデルや、le coq sportif テニスバッグ がおすすめ。カフェに立ち寄っても浮かないファッション性が魅力です。
一般的なリュックで代用するのはアリ?
結論から言うと、移動時間が短ければ可能ですが、おすすめはしません。
一般的なデイパックにはラケットのフレームを保護する仕切りがないため、中に入れた小物と擦れて塗装が剥げたり、歩くたびにジッパーが勝手に開いてラケットが脱落したりするリスクがあるからです。テニス専用品には、ジッパーが勝手に開かない「ロック機能」が備わっているものが多く、大切なギアを守る投資としては非常に安価と言えます。
まとめ
テニスリュックは、単なる「荷物入れ」ではなく、あなたの移動をサポートする「相棒」です。自分の移動手段、持ち歩く荷物の量、そして何より「持っていてテンションが上がるか」を基準に選んでみてください。
機動力という武器を手に入れれば、テニスコートへ向かう足取りはもっと軽くなるはずです。


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