テニスを始めようと思った時、真っ先に突き当たる壁が「ラケット代、意外と高いな…」という問題です。新品で揃えれば3万円前後は当たり前。そんな時、ふと目に入ったのが中古本でおなじみのブックオフでした。
「あそこにテニスラケットなんてあるの?」と思うかもしれませんが、実は大型店舗のブックオフは、テニスプレーヤーにとって格好の「宝探し会場」なのです。今回は、実際にブックオフでラケットを売り買いした私の生々しい体験談を交えて、その実態を徹底解説します。
実際にブックオフのスポーツコーナーに行ってみた
私が足を運んだのは、大型店舗である「BOOKOFF SUPER BAZAAR」。店内の一角にあるスポーツ用品コーナーには、初心者向けのレジャー用から、部活生が使うような本格的な競技モデルまで、所狭しとラケットが並んでいました。
品揃えのリアルな感想
正直なところ、タイミングに左右されます。しかし、運が良いとピュアドライブやVCOREといった超人気シリーズの、1〜2世代前のモデルが驚くような価格で置かれていることがあります。
私が訪れた時は、スクールに通い始めたばかりの初心者でも扱いやすいEZONEの中古が、定価の半額以下で販売されていました。メルカリと違って「実物の重さやグリップの握り心地」をその場で確認できるのは、中古ショップならではの大きなメリットです。
ブックオフで中古ラケットを買う時のチェックポイント
安さに興奮して即決するのは禁物です。私が失敗から学んだ、絶対に確認すべき3つのポイントを共有します。
- フレームのヒビ(クラック)を指でなぞる表面の塗装剥げは問題ありませんが、フレーム自体に深いヒビが入っているものは、ガットを張った瞬間に折れるリスクがあります。
- グロメット(ガットを通す穴)の状態ここが割れていると、ガットが切れやすくなります。交換パーツが手に入りにくい古いモデルの場合は、特に注意が必要です。
- 元グリップの劣化状況中古ラケットの多くは、元グリップがボロボロになっています。オーバーグリップテープを巻けば隠れますが、下地が腐食していないかはチェックしておきましょう。
買取査定はぶっちゃけどう?古いラケットを売ってみた
押し入れに眠っていた10年前のラケットを3本、査定に出してみました。
- 査定時間: 混雑していましたが、約20分で完了。
- 結果: 専門店では「値段がつきません」と言われそうなモデルでも、数百円〜千円程度の値がつきました。
「1円でも高く売りたい」ならメルカリの方が有利かもしれません。しかし、送料や梱包の手間、購入者とのやり取りを考えると、その場で現金化できるブックオフのスピード感は圧倒的です。特に、引っ越し前などで「とにかく今すぐ処分したい、でも捨てるのは忍びない」という時には最高の選択肢になります。
賢く使い分ける!ブックオフ活用術
ブックオフは、以下のような人にとって最高の「テニスパートナー」になります。
- 初心者の方: まずは5,000円前後の予算で、自分に合う1本を「触って」見つけたい時。
- サブ機を探している方: ガットが切れた時の予備として、同じモデルを安く手に入れたい時。
- とにかく楽に売りたい方: 面倒な手続き抜きで、不要なラケットをスッキリ整理したい時。
逆に、最新の現行モデルを最高値で売りたい場合は、専門店との比較をおすすめします。
まとめ:ブックオフはテニス愛好家の「穴場」だった
ネット通販やフリマアプリが全盛の時代ですが、実際にラケットを手に取り、その重みを感じながら選ぶ時間は、テニス上達への第一歩だと感じます。
もしお近くに「BOOKOFF SUPER BAZAAR」があるなら、ぜひ一度覗いてみてください。思いもよらない「お宝」が、あなたに手に取られるのを待っているかもしれません。


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