テニスプレーヤーにとって、ラケットは単なる道具ではなく「相棒」ですよね。しかし、一人暮らしのワンルームや限られた自室では、その長い形状が仇となり、置き場所に困ることも珍しくありません。
「とりあえずベッドの横に立てかけておこう」
「クローゼットがいっぱいだからベッドの下に突っ込んである」
そんな心当たりのある方へ。実は、ベッド周りこそが最強の収納スペースに変わる可能性があるのです。今回は、実際に私が試行錯誤した経験と、テニス仲間のリアルな知恵を凝縮した「ベッド活用収納術」をご紹介します。
なぜ「ベッド周り」がテニスラケット収納の聖地なのか?
テニスラケットの全長は約27インチ(約68〜70cm)。この絶妙な長さは、一般的な家具には収まりにくい一方、ベッドの奥行きやフレームの隙間には驚くほどフィットします。
しかし、ただ放置するのは厳禁です。布団の湿気やホコリ、そして何より「寝ぼけて踏んでしまう」という最悪の悲劇を避けなければなりません。大切なのは、デッドスペースを「安全な保管庫」へ昇華させることです。
【体験談】ベッドを最大限に活かす収納アイデア実例
私が実際に試して「これは使える!」と確信したアイデアを4つ紹介します。
1. ベッド下を「スライド式ガレージ」にする
かつての私は、ラケットを直接ベッド下へ放り込んでいました。結果、グリップテープがホコリまみれに。そこで導入したのが、ベッド下収納ケースを活用した方法です。
体験談:
「100均のすのこに小型のキャスターを取り付け、その上にラケットを並べてベッド下へ。これだけで出し入れがスムーズな専用ガレージが完成しました。ラケットが常に水平に保たれるので、フレームへの余計な負荷もかかりません」
2. ヘッドボードを「見せる壁掛け」に改造
お気に入りのデザインのラケットなら、寝る直前まで眺めていたいもの。ヘッドボードがあるタイプのベッドなら、S字フック一つで世界が変わります。
体験談:
「ヘッドボードの縁にフックをかけ、テニスラケットバッグごと吊るしています。翌朝、目が覚めた瞬間にバッグを掴んでテニスコートへ向かう。この動線ができてから、練習へのモチベーションが格段に上がりました」
3. 「隙間ワイヤーネット」でショップ風ディスプレイ
壁とベッドの間に10cmほどの隙間はありませんか?そこは宝の山です。
体験談:
「ホームセンターで買ったワイヤーネットをベッドサイドの壁に固定。専用のフックを使い、ラケットを縦に3本並べました。まるでお店のようなディスプレイになり、友人が遊びに来た時も『お、本格的だね!』と褒められます」
4. ロフトベッド下を「秘密のテニス基地」に
もしあなたがロフトベッドを使っているなら、その下はもうコートサイドのベンチと同じです。
体験談:
「ロフト下に木製ラックを置き、ラケットだけでなくボールやシューズ、さらにはテニスガット張り機まで設置しました。自分だけのメンテナンスルームがベッドの下にある。テニス好きにはたまらない空間です」
ラケットを傷めないための「絶対ルール」
ベッド周りに置く際、これだけは守ってほしい注意点があります。
- 直置き厳禁: 床の冷気や湿気はガットのテンションを狂わせ、グリップの劣化を早めます。必ずケースに入れるか、棚の上に置きましょう。
- エアコンの風: ベッドサイドはエアコンの風が直接当たりやすい場所です。乾燥しすぎは木製パーツ(内部構造)に良くないので、風向には注意してください。
- 「踏みつけ」防止策: 万が一、夜中にベッドから足を踏み外してもラケットに当たらない位置、またはハードケースに入れて保護することを強くおすすめします。
まとめ
ベッド周りは、工夫次第で「邪魔なラケット置き場」から「最高のテニスコーナー」に生まれ変わります。大切な相棒を守りつつ、部屋をスッキリさせる。そんな快適なテニスライフを、今夜から始めてみませんか?
まずは自分のベッドの下や横に、ラケット1本分の「隙間」がないかチェックすることからスタートしましょう。
次は、あなたのラケット本数に合わせて最適なテニスラケットスタンドを自作する方法を詳しく解説しましょうか?


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