「30cmの靴なんて、どうせ在庫切れか、あっても地味な色しかないんだろうな……」
そう諦めていませんか?私もかつて、実寸29.2cmという「靴難民」の筆頭でした。ショップへ行っても、店員さんに「30cmありますか?」と聞くたびに、申し訳なさそうな顔で奥から一足だけ出てくる、あのなんとも言えない切なさは痛いほどよくわかります。
しかし、アシックスなら話は別です。日本人の足を研究し尽くしたこのブランドは、ビッグサイズへの理解が深く、30cmという大きな足の重みを支える剛性も備えています。今回は、私が実際に履き潰して辿り着いた、デカ足さんのための「後悔しない一足」の選び方を共有します。
1. 30cmなら「長さ」より「幅」で選ぶのが鉄則
30cmという巨大なサイズにおいて、最も失敗しやすいのが「幅(ウィズ)」です。アシックスには「STANDARD(標準)」「WIDE(幅広)」「EXTRA WIDE(超幅広)」という区分があります。
大きな足は体重がかかると横に広がりやすいため、私は普段より一つ上の幅を選ぶことをおすすめしています。特にGT-2000のようなサポート性の強いモデルを選ぶ際は、エキストラワイド(4E相当)を選ぶことで、小指の付け根が痛くなる「あの独特の不快感」から解放されます。
2. 筆者が惚れ込んだ、30cm展開のある本命モデル
実際に私が履いてみて、「これは30cmユーザーの救世主だ」と感じたモデルを紹介します。
圧倒的な安心感:GEL-KAYANO
デカ足ランナーにとって、膝への負担は死活問題です。ゲルカヤノは、私たちの重い体重をしっかり受け止めてくれるクッション性が段違いです。30cmを履くとどうしても靴が重くなりがちですが、これは「重さ」を「安定感」に変えてくれる不思議な履き心地。一歩踏み出すたびに、アスファルトの硬さを忘れるほどです。
迷ったらこれ、コスパ最強のJOG 100 2
「とりあえず普段履きで、幅がゆったりした30cmが欲しい」ならこれ一択です。スーパーの買い出しから軽い散歩まで、とにかく楽。デザインはシンプルですが、ワイド設計がデフォルメされているため、30cmの足でも窮屈さを一切感じません。何より、このサイズ帯でこの価格帯を維持してくれているアシックスの企業努力には頭が下がります。
雲の上を歩く感覚:GEL-NIMBUS
クッション性だけに振り切るならニンバスです。カヤノほどの矯正力はありませんが、30cmという大きな面積でこの「ふわふわ感」を味わえるのは贅沢の極み。長時間の立ち仕事や、旅行で歩き回る日には、必ずこれを玄関に用意しています。
3. 失敗しないための「賢い買い方」
正直なところ、30cmを店舗の棚で見つけるのは至難の業です。私はいつも、公式オンラインショップで在庫を確認しつつ、asics シューズのラインナップをチェックします。
Amazonなら、もし届いた30cmが「思ったより幅がキツい」と感じても、返品・交換がスムーズな場合が多いからです。また、海外モデルの並行輸入品であれば、日本未発売の30cmカラーリングが見つかることもあり、デカ足ならではの「他人とかぶらない楽しみ」も味わえます。
まとめ
30cmの足は、決して短所ではありません。アシックスのような信頼できるブランドで、自分の足幅(ウィズ)に合った一足を見つけさえすれば、どこへでも自信を持って歩いていけます。
まずはアシックス 30cmのラインナップから、自分の幅に合う「エキストラワイド」があるかチェックしてみてください。あなたのその大きな一歩が、もっと軽やかになることを願っています。


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