アシックスのGT-2000 12を徹底レビュー!初心者にもおすすめな理由とサイズ感の違いを詳しく解説

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ようやく、理想の「相棒」に出会えた気がします。これまで数々のランニングシューズを履き潰してきましたが、asics GT-2000 12に足を入れた瞬間の、あの吸い付くようなフィット感は格別でした。

フルマラソン完走を目指すビギナーから、膝を労わりたいベテランまで、なぜこの一足が選ばれ続けるのか。実際に100km以上走り込んで見えてきた、カタログスペックだけでは分からない「本音」を綴ります。


前作から何が変わった?3Dガイダンスシステムの衝撃

asicsの人気シリーズであるGT-2000ですが、今回の「12」はまさに別物。最大の変化は、土踏まず付近にあった樹脂製の硬いパーツがなくなったことです。

代わりに導入された「3Dガイダンスシステム」は、着地時の足の動きに合わせて適応してくれるような感覚。無理やり足の傾きを矯正するのではなく、優しく「正しい方向はこっちだよ」とガイドしてくれる、そんな自然なサポート力を実感しました。後半、脚が売り切れてフォームが崩れがちな時間帯に、この機能のありがたみが身に沁みます。


衝撃を感じない?PureGELの柔らかな着地

アスファルトの上を走る際、どうしても気になるのが膝への衝撃。しかし、asics GT-2000 12の踵部分に内蔵された「PureGEL」は、従来のGELよりも格段に柔らかくなっています。

実際に走ってみると、着地した瞬間に「フワッ」とした感覚があり、そこからミッドソールの「FF BLAST PLUS」が小気味よく反発してくれます。クッションが効きすぎて沈み込むような不快感はなく、次の一歩がスムーズに出る絶妙なバランスです。


迷いがちなサイズ選びの正解

ランニングシューズ選びで最も怖いのがサイズミスですよね。私は普段の革靴より1.0cmアップを選んで正解でした。asics GT-2000 12は、指先にしっかりと遊びを確保しつつ、中足部のホールド感が非常に高い設計になっています。

幅広の方は「ワイド」モデル、さらなるゆとりを求めるなら「エクストラワイド」も選択肢に入ります。私は甲が低めなのでレギュラーを選びましたが、シューレースを締め上げた時の「足と靴が一体になる感覚」は、これまでのモデル以上だと感じています。


実際に100km走って感じたこと

正直なところ、1km4分を切るようなスピード練習には、少し重さを感じるかもしれません。しかし、キロ6分〜7分のゆっくりしたジョギングや、LSD(長距離低強度走行)において、これほど信頼できる靴は他にありません。

「今日は脚が重いな」と感じる日でも、asics GT-2000 12を履くと不思議と走り出せる。そんな心理的な安心感を与えてくれる一足です。


この一足があなたの走りを変える

これからランニングを始める方、あるいは怪我に悩んで「もう一度楽しく走りたい」と願うすべての人へ。asics GT-2000 12は、あなたの挑戦を足元から支えてくれる最高のリスクマネジメントになります。

まずはショップで足を通してみてください。その瞬間、この靴が世界中で愛される理由がきっとわかるはずです。

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