「せっかくテニスコートに来たのに、いざカメラを向けられるとラケットを持って棒立ちになってしまう……」そんな経験はありませんか?
部活の引退記念やサークルの合宿、あるいはSNS用のポートレート撮影など、テニスラケットは最高の小道具になります。しかし、ただ持っているだけでは「体育の授業」感が出てしまいがち。
今回は、私が実際に100パターン以上の撮影を繰り返して見つけた、誰でも簡単に「こなれ感」を出せるテニスラケットのポーズと、撮影の裏技をご紹介します。
これだけで劇変!テニスラケットを活かす3つの基本
具体的なポーズに入る前に、これを知っているだけで写真のクオリティが爆上がりする基本テクニックをお伝えします。
- ラケットは顔から離す:小顔に見せようとしてラケットを顔に近づけすぎると、逆に圧迫感が出て顔が大きく見えてしまいます。拳一つ分は離しましょう。
- 「斜め45度」が鉄則:体もラケットもカメラに対して真正面ではなく、少し斜めに構えることで奥行きが生まれ、スタイルが良く見えます。
- 小指の力を抜く:グリップを全力で握りしめると腕の筋が立ち、硬い印象になります。小指を少し浮かせるくらいの意識で持つと、女性らしい「抜け感」が出ます。
【シーン別】真似するだけ!テニスラケット・ポーズ集
1. クールに決めたい!「プロ風・躍動感」ポーズ
本格的なウェアを着ているなら、実戦さながらの動きを取り入れましょう。
- サーブのトスアップ:実際にボールを投げ、空を見上げる瞬間にシャッターを切ります。視線が上を向くことで首のラインが綺麗に見えます。
- 肩担ぎの「エース」ポーズ:ラケットを背中側で肩に担ぎ、カメラを少し見下ろすように視線を送ります。自信に満ちた強者の雰囲気を演出できます。
2. SNSで映える!「かわいい・おしゃれ」ポーズ
ファッションとしてのテニスを楽しみたい時に最適な、遊び心あるポーズです。
- フレーム・イン・フレーム:ラケットのガット部分をカメラに近づけ、網目の隙間から顔を覗かせます。ピントを顔に合わせれば、独創的なポートレートの完成です。
- ベンチで一休み:コート脇のベンチに座り、ラケットを両膝に立てて顎を乗せます。少し上目遣いで撮ると、リラックスした可愛らしさが際立ちます。
3. 仲間と残す!「チーム・ペア」ポーズ
一生の思い出になる集合写真は、構図が命です。
- ラケットの円陣:全員で円になり、地面にラケットのヘッドを突き合わせます。カメラマンは真上から撮る(俯瞰)ことで、団結力を表現できます。
- 背中合わせのダブルス:二人で背中を合わせ、ラケットを胸の前でクロスさせます。お互いの信頼感が伝わる、王道の「相棒ショット」です。
【実体験】現場で分かった!もっと「映える」ための秘策
私が撮影現場で「これは失敗した!」と思った経験から、今のあなたに伝えたいアドバイスがあります。
ネット付近の撮影には要注意
晴天の日にネットのすぐ側で撮ると、ガットやネットの網目が顔にシマシマの影を作ってしまうことがあります。撮影前に iPhone の画面で影が入っていないか、モデルの顔をしっかり確認しましょう。
ローアングルが正解
スマホを逆さまに持ち、地面に近い位置からレンズを向けてみてください。地面のラインが強調され、脚が長く見えるだけでなく、空が広く写り込んで圧倒的にプロっぽい仕上がりになります。
小道具で情報量を増やす
ラケットだけでなく、テニスボールを3〜4個ほど地面に無造作に散らしてみてください。これだけで「今、練習していた」というストーリー性が生まれ、写真の情報密度がぐっと上がります。
スマホでもプロ級に撮るための設定
最近の スマートフォン なら、設定一つで一眼レフのような写真が撮れます。
- ポートレートモードを活用:背景がボケることで、ラケットを持つ人物が浮き上がって見えます。
- 露出(明るさ)を少し上げる:テニスコートは反射が強いため、顔が暗く映ることがあります。画面を長押しして太陽マークを上にスライドさせ、少し明るめに撮るのがコツです。
テニスラケットは、あなたの魅力を引き出す最高のパートナーです。この記事のポーズを参考に、自分史上最高の「一枚」を撮影してみてください!
次は、これらのポーズをさらに引き立てる「テニスウェアのコーディネート術」についても、詳しくお伝えできます。いかがでしょうか?


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