運命の一足が襷を繋ぐ力になる
冬の冷たい空気の中、沿道の声援を受けながら襷を繋ぐ駅伝。その過酷なロードレースにおいて、今やasicsのシューズは、数多くのトップランナーから絶大な信頼を寄せています。かつて「厚底ブーム」に押された時期もありましたが、近年のasicsの進化は凄まじく、箱根駅伝やニューイヤー駅伝でもその鮮やかなカラーが先頭集団を彩るのが当たり前になりました。
私自身、長年駅伝に携わってきましたが、最近のasicsを履いた瞬間の「これなら最後まで足がもつ」という安心感は、他ブランドにはない独特の接地感によるものだと確信しています。
走法で選ぶ、二つの最強カーボンシューズ
駅伝で勝つための最有力候補は、間違いなく「METASPEED」シリーズです。しかし、どれでも良いわけではありません。自分の走りが「ストライド型」か「ピッチ型」かを見極めることが、タイム短縮の絶対条件です。
ストライドで攻めるなら METASPEED SKY+
一歩の歩幅を伸ばしてスピードに乗るランナーには、このモデルが最適です。カーボンプレートがよりフラットに配置されており、強く踏み込むことで爆発的な反発力を得られます。後半、足がキツくなってからでも、シューズが勝手に前に進ませてくれるような感覚は、一度味わうと離れられません。
ピッチを刻んで維持するなら METASPEED EDGE+
回転数で勝負するランナー向けに設計された一足。前足部のカーブが急に設計されており、スムーズな足運びをサポートしてくれます。ピッチを一定に保ちやすく、急激なペースアップや起伏の激しい区間でもリズムを崩さずに走り抜くことができます。
練習から本番まで、隙のないラインナップ
トップモデルだけでなく、練習用やロードの特性に合わせた選択肢が豊富なのもasicsの魅力です。
- MAGIC SPEED 3: フルカーボン搭載ながら耐久性が高く、ポイント練習やロードレースデビューに最適です。コストパフォーマンスも高く、部活動で毎日履き込む学生ランナーの強い味方です。
- SORTIEMAGIC RP 6: 「やっぱり地面を直接蹴る感覚が欲しい」という職人気質のランナーには、この伝統の薄底モデル。中継所での細かい足捌きや、ラストスパートのキレを重視する区間配置では、今でも根強い人気を誇ります。
実績が証明する「日本人のための」革新
近年の駅伝シーンでは、asicsを着用した選手が区間賞を獲得するシーンが急増しています。これは単なる流行ではなく、欧米人とは異なる日本人の足の形状や、繊細な重心移動を研究し尽くした結果でしょう。
実際にMETASPEEDシリーズを履いてロードに出ると、足首周りのフィット感の良さに驚かされます。激しい競り合いの中で急な方向転換や加減速をしても、靴の中で足が遊ぶことがありません。この「一体感」こそが、長距離を走る上で最も重要な要素なのです。
まとめ:あなたの走りに、確信を
駅伝は自分一人の戦いではありません。仲間の想いが詰まった襷を少しでも早く、次へ届ける。そのために必要なのは、自分の能力を120%引き出してくれる相棒です。
まずは自分の走法を分析し、asicsの店舗やスポーツショップで実際に足を通してみてください。地面を押し出す感覚、空を切る軽さ。その一歩が、新しい自己ベストと、チームの勝利への第一歩になるはずです。
次なる駅伝シーズン、あなたはどのasicsで勝負に挑みますか?


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