ランニングを始めたばかりの頃、誰もが一度はぶつかるのが「ウェアの丈問題」です。本格的な5インチ(約13cm)は短すぎて気恥ずかしいし、かといってバスパンのような9インチ(約23cm)では足さばきが重く感じる。そんな迷えるランナーにとって、アシックス 7インチショーツはまさに「ちょうどいい」の極みと言える存在です。
私自身、フルマラソンの完走を目指して走り込みを始めた際、最初に手に取ったのがこの7インチ丈でした。膝上数センチに設定された絶妙なレングスは、街中を走っていても違和感がなく、かつ太ももの筋肉の動きを一切邪魔しません。今回は、実際に履き倒して分かった使用感や、モデルごとの選び方を本音で解説します。
1. 「7インチ」という選択がランニングを劇的に快適にする理由
ランニングショーツにおいて、7インチ(約18cm)という長さは、実は非常に戦略的なサイズです。
- 露出を抑えつつ涼しい: 5インチショーツのような「いかにも競技者」というガチ感を抑えつつ、タイツよりも格段に風通しが良いのが魅力です。
- 股擦れのリスクを軽減: 適度な長さがあるため、内腿同士の摩擦を物理的に防いでくれます。夏場のロングランで股擦れに泣かされた経験がある方には、特におすすめしたいポイントです。
- 汎用性の高さ: asics 7inショーツなら、そのままジムのトレーニングやストレッチ、帰りにコンビニへ寄る時も、スポーティでおしゃれな印象を保てます。
2. どれを買うべき?アシックスの人気モデルを徹底比較
アシックスのラインナップは、見た目が似ていても「用途」が明確に分かれています。
万能選手の「ロード」シリーズ
日々のジョギングから週末のLSDまで、最も出番が多いのがasics ロード 7インチショーツです。軽量な織り素材は汗を吸っても重くなりにくく、夜間の視認性を高めるリフレクターもしっかり配置されています。背面のジップポケットには鍵やカードを安心して収納できます。
収納力モンスター「マルチポケット」
「手ぶらで走りたい」という欲求を叶えてくれるのがasics マルチポケット 7インチショーツです。ウエスト周りに360度配置されたメッシュポケットには、iPhoneなどのスマホ、ジェル、塩分タブレットが驚くほど安定して収まります。走っても揺れにくい構造は、一度体感すると他のショーツに戻れなくなるほど感動的です。
コスパ最強の「コア」シリーズ
「まずは一着」という方や、洗い替えをたくさん用意したい方にはasics コア 7インチショーツが最適です。シンプルながらも吸汗速乾性に優れた素材を使用しており、部活動や日々のワークアウトでガシガシ使い込めるタフさを持っています。
3. 購入前に知っておきたい「サイズ感」と「インナー」の落とし穴
アシックスのウェアを選ぶ際に最も注意すべきは、それが「グローバルサイズ」か「日本サイズ」かという点です。
- サイズ選びの目安: 多くのアシックス ウェアはグローバルサイズを採用していることが多く、普段Mサイズを選んでいる方は「Sサイズ」がちょうど良い場合があります。必ずタグや商品説明のサイズチャートを確認しましょう。
- インナーブリーフの有無: 7インチモデルの多くには、メッシュ状のインナーが付いています。これにより下着なしで1枚で着用でき、ムレを劇的に解消してくれます。「インナー付きは苦手」という方は、別でスポーツアンダーウェアを用意して、インナーをカットするか、なしのモデルを探す必要がありますが、基本的にはインナーありがランナーの正解です。
4. 実際に100km以上走ってみて感じたこと
アシックスのショーツを履いて驚いたのは、その「存在感のなさ」です。良いウェアの定義は、走っている最中にウェアのことを忘れていられること。
裾のカットやスリットの深さが絶妙で、坂道を駆け上がる際も生地が突っ張る感覚がありません。特にasics 7インチショーツのウエストゴムは、締め付けすぎず、かつ激しい動きでもズレ落ちない絶妙なホールド感を実現しています。
まとめ:あなたの走りを支える「黄金の1着」を
ランニングウェア選びで失敗したくないなら、まずはasics 7インチショーツをクローゼットに迎えてみてください。5インチの気恥ずかしさを解消し、9インチの重さを取り払ったその中間地点に、最高に快適なランニング体験が待っています。
機能性、収納力、そしてスタイル。どれを優先するかで選ぶモデルは変わりますが、アシックスが誇る信頼の品質は、あなたのランニングライフを必ず一段上のステージへ引き上げてくれるはずです。


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