「歩きやすくて疲れない靴を探しているけれど、ASICSの880ってどこで売っているの?」
そう思ってショップを巡ったり、ネット検索を繰り返したりしていませんか?実は、シューズ選びにこだわり始めた方ほど陥りやすい「落とし穴」がここにあります。結論からお伝えすると、現在アシックスの主要ラインナップに「880」というモデルは存在しません。
多くの人が探している「880」の正体は、実はお隣のブランド、ニューバランスの超定番ウォーキングシューズNew Balance 880である可能性が高いのです。
私はこれまで数多くのシューズを履き潰し、足の計測も何度も受けてきましたが、この「ブランドと型番の混同」は本当によくある話です。しかし、せっかくアシックスというブランドに興味を持ったのなら、ここで引き返すのはもったいない。
今回は、なぜ「ASICS 880」と検索してしまうのか、そしてアシックスが誇る「880」に負けない名作たちを、私の実体験を交えてご紹介します。
なぜ「ASICS 880」と間違えてしまうのか?
スニーカーやウォーキングシューズの世界では、数字3桁の型番がよく使われます。特にNew Balanceの「880」は、クッション性と安定性のバランスが神がかっている名作として有名です。
一方で、日本人の足を知り尽くしたasicsにも、かつては「GEL-880」といったモデルが存在した時期がありました。また、ランニングシューズのGT-1000やGT-2000といった数字のイメージが混ざり、「アシックスの定番も確か3桁の880だったはず……」という記憶のすり替えが起きやすいのです。
アシックスで「880」を求めている人に履いてほしい3足
「ニューバランスの880みたいな、歩きやすくて程よくカッチリしたアシックスの靴が欲しい」という方に、私が自信を持っておすすめする代替モデルを3つ厳選しました。
1. 究極の歩きやすさを求めるなら「ハダシウォーカー」
私が初めてハダシウォーカーに足を入れた時の衝撃は忘れられません。「素足感覚」と謳いつつも、かかとを包み込むホールド感はさすがアシックス。ニューバランスの880が「ふんわりしたクッション」なら、こちらは「一歩が自然に前に出る推進力」が魅力です。街歩きや旅行で1日2万歩歩くような日には、これ以上の相棒はいません。
2. 膝への優しさとクッション性なら「ゲルキュムラス」
「880のあのフカフカ感が好き」という方には、GEL-CUMULUSを試してほしいです。アシックス独自のGELテクノロジーが着地の衝撃をスッと吸収してくれます。実際に履いて走ってみると、まるで雲の上を歩いているような感覚がありつつも、足首がグラつかない安心感があります。
3. 圧倒的なコスパと汎用性の「GT-1000」
仕事履きから軽いジョギングまで一足で済ませたいなら、GT-1000が最適解です。1万円を切る価格帯ながら、機能性は本格派。880を探していた方が、店頭でこれを試着して「あ、これで十分すぎる」と納得して購入していくシーンを何度も目にしてきました。
まとめ:型番よりも「自分の足」との対話を
「ASICS 880」という靴は存在しませんが、それはあなたが最高の靴に出会うためのきっかけに過ぎません。
ブランド名や数字のイメージに縛られず、まずは自分の足が「何を求めているか」に耳を傾けてみてください。もし、幅広の足で悩んでいるならアシックスの「EXTRA WIDE」モデルが救世主になるでしょうし、膝の負担を減らしたいならGEL搭載モデルが答えになります。
まずはasics ウォーキングシューズのラインナップを覗いてみてください。きっと、880という数字以上にあなたの足に馴染む、運命の1足が見つかるはずです。


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