最近、街を歩いているとふと目に留まるのが、絶妙なニュアンスの「緑」を纏ったアシックスのスニーカーです。かつてはガチの競技用シューズというイメージが強かったアシックスですが、今の緑モデルは驚くほど街履きとして垢抜けています。私自身、最初は「緑って合わせにくそう」と敬遠していましたが、一足手にしてからはその万能さに驚かされ、今では玄関で一番に手が伸びる相棒になりました。
今回は、実際に履き倒して分かった魅力や、絶対に外さないモデル選び、そして「緑」を主役にするコーディネート術を深掘りしてお伝えします。
なぜ今、アシックスの「緑」が選ばれているのか?
トレンドのアースカラーの中でも、緑は「清潔感」と「個性」を同時に演出できる稀有な色です。特にアシックスの緑は、発色の良さと素材の質感が相まって、大人のカジュアルスタイルに品を与えてくれます。
私が愛用しているのは、GEL-KAYANO 14のセージグリーン。鏡の前に立ったとき、黒や白のスニーカーでは出せなかった「こなれ感」が、足元を緑に変えるだけで一気に加速したのを鮮明に覚えています。
迷ったらこれ!スタイル別おすすめモデル5選
1. レトロな雰囲気を楽しむなら JAPAN S
コートスタイルをベースにしたシンプルな一足。サイドのアシックスストライプに深緑(カレッジグリーン)が入ったデザインは、デニムとの相性が抜群です。主張しすぎない緑なので、初心者の方でも気負わず履けます。
2. トレンド感重視なら GEL-NYC
今、最も旬なモデルといえばこれ。複数のアーカイブを組み合わせた複雑なアッパーデザインに、淡いミントグリーンやオリーブが乗ることで、唯一無二の存在感を放ちます。ハイテク感があるのに、どこか優しげな緑が都会の風景に溶け込みます。
3. クラシックの王道 EX89
80年代のバスケットボールシューズを彷彿とさせるボリューム感が魅力。少し黄みのある緑(アイビーグリーン)が使われていることが多く、古着ミックスのスタイルにはこれ以上ないほどハマります。
4. 履き心地とデザインの融合 GEL-KAYANO 14
2000年代のレトロランニングブームの火付け役。メタリックなシルバーにグリーンのアクセントが入ったモデルは、モードな装いの「ハズし」として最高に機能します。
5. ミニマルを極めるなら GEL-PTG
名作「ファブレポイントゲッター」をライフスタイル仕様にアップデート。上質なレザーに深みのある緑が差し込まれたモデルは、スラックスなどの綺麗めなパンツにも違和感なく馴染みます。
「緑」を主役にする!失敗しないコーディネート術
緑のスニーカーを履くときに私が一番意識しているのは、**「服の色をシンプルに削ぎ落とすこと」**です。
- 鉄板の組み合わせ: グレーのスウェットパンツや、ネイビーのチノパン。これらに緑を合わせると、不思議と「都会的なアウトドア感」が生まれます。
- 季節感を出すコツ: 春夏ならホワイトデニムで軽やかに。秋冬ならチャコールグレーのウールパンツで足元の緑を際立たせるのがお気に入りです。
初めて緑を履いた日、友人から「その靴、どこの?色が綺麗だね」と声をかけられました。これまで白や黒では言われなかった言葉に、緑という選択が正解だったと確信した瞬間でした。
購入前に知っておきたいサイズ感のヒント
アシックスは日本人の足型を熟知しているブランドですが、スポーツスタイルモデルはファッション性を重視してやや細身に作られているものもあります。
私は普段のサイズより0.5cmアップで購入することが多いです。特にGEL-NYCなどはホールド感が強いため、少し余裕を持たせた方が、厚手のソックスとも合わせやすく、一日中歩き回る日でも疲れ知らずで過ごせます。
まとめ:足元に自分らしい「緑」を
アシックスの緑スニーカーは、単なる流行り物ではありません。確かな機能性に裏打ちされた歩きやすさと、どんな服にも寄り添う柔軟な色彩を兼ね備えた、一生モノの選択肢になり得ます。
もし、いつもの靴選びにマンネリを感じているなら、ぜひ一度アシックスの「緑」を試してみてください。玄関でその一足に足を入れるたび、少しだけ新しい自分に出会えるはずです。


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