「このタイヤ、まだ使えるのかな?」と不安になったことはありませんか?中古車を購入した時や、ガレージに眠っていたスタッドレスタイヤを引っ張り出した時、溝はたっぷりあるのにゴムがカサついているように見える……。そんな時に頼りになるのが、タイヤの側面に刻まれた「製造年」のデータです。
私自身、以前ダンロップ(DUNLOP)のタイヤを愛用していた際、見た目の溝だけで判断してしまい、実は製造から8年も経過していたことに気づかず高速道路でヒヤッとした経験があります。今回は、私のような失敗をしないために、ダンロップタイヤの製造年を数秒で読み解く裏ワザと、プロも実践する交換の判断基準をシェアします。
1. どこを見ればいい?製造番号の見つけ方
タイヤの側面(サイドウォール)をじっくり眺めてみてください。ブランドロゴやサイズ表記の近くに、少し凹んだ長円形の枠の中に「4桁の数字」が刻印されているはずです。これが製造時期を示すシリアルナンバーです。
- 数字の読み方のルール下2桁が「西暦」、上2桁が「その年の何週目か」を表しています。
- 具体例: 「2524」と書いてあったら?
- 24:2024年
- 25:第25週(おおよそ6月頃)つまり、2024年の6月に工場で生まれたタイヤだということがわかります。
もし、3桁の数字(例:259)が出てきたら、それは20世紀、つまり1999年以前の骨董品レベルのタイヤです。安全のために、すぐに交換を検討してください。
2. 製造年から判断する!タイヤの「本当の寿命」
「溝があれば大丈夫」というのは大きな誤解です。ゴムは生モノ。使っていなくても経年劣化で硬くなり、ブレーキ性能が落ちていきます。
5年経ったら「点検」のサイン
ダンロップ(DUNLOP) LE MANS V+のような静粛性の高いタイヤでも、製造から5年を過ぎるとゴムの柔軟性が失われ始めます。サイドウォールに細かいひび割れ(クラック)がないか、指で押してカチカチになっていないかを確認しましょう。
10年経ったら「引退」のサイン
たとえ新品未使用の「新古品」であっても、製造から10年が経過したタイヤは交換するのが業界の常識です。内部のワイヤーや構造そのものが劣化している可能性があり、バースト(破裂)のリスクが高まります。
3. 新品を買ったのに製造年が「去年」だった時の考え方
ネット通販やカー用品店でダンロップ(DUNLOP) DIREZZAなどを購入した際、「去年の製造分が届いた!」とガッカリする必要はありません。
実は、日本のタイヤメーカーの指針では、適正に保管されていれば製造から3年間は性能が変わらないとされています。私も以前、1年落ちの型落ち品を安く手に入れましたが、性能差は全く感じませんでした。大切なのは「いつ作られたか」よりも「いつから使い始め、どう管理しているか」です。
4. まとめ:安全をお金で買えるのがタイヤです
タイヤは車と路面を繋ぐ唯一の接点。ハガキ4枚分ほどの面積で、あなたの命を支えています。
- 製造番号の下2桁で年をチェックする
- 5年経っていたらショップでプロに診てもらう
- 10年経っていたら迷わず新品へ
この3ステップを意識するだけで、ドライブの安心感は劇的に変わります。今日、駐車場に行ったら、ぜひ自分の車のタイヤの数字を確認してみてください。
次に私ができること:
ご自身のタイヤに刻印されている具体的な数字を教えていただければ、正確な製造時期を判定します。また、走行距離に合わせたおすすめのダンロップ(DUNLOP)製品をご提案することも可能です。


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