「今のゼクシオ、本当に自分に合っているのかな?」
「スリクソンのアイアンに憧れるけど、シャフト選びで失敗したくない……」
ゴルフショップの試打コーナーで数発打っただけでは、そのクラブの真価は分かりません。私もかつて、見た目だけで選んだクリーブランドのウェッジが全く馴染まず、コースで大叩きした苦い経験があります。そんな後悔をゼロにする唯一の手段が、ダンロップが提供する公式フィッティングです。
今回は、私が実際に体験して感じた驚きと、後悔しないクラブ選びの核心を余すことなくお伝えします。
なぜ「ダンロップ」のフィッティングは特別なのか?
一般的にショップで行われるフィッティングと、メーカー直営のフィッティングは全くの別物です。最大の魅力は、圧倒的な「選択肢」と「データの精度」にあります。
1,000通り以上の組み合わせから導き出す「正解」
最新のスリクソン ZXi アイアンから、熟練者向けのゼクシオ エックスまで、用意されているヘッドとシャフトの組み合わせは1,000通りを超えます。市販の既製品ではまずお目にかかれない特注シャフト(カスタムシャフト)をその場で差し替え、自分のスイングとの相性をミリ単位で検証できるのです。
弾道計測器が暴く「自分の真実」
フィッティング現場では、世界最高峰の計測器「トラックマン」や「GCクワッド」が導入されています。
「自分はインサイドアウトだと思っていたのに、実は極端なカット軌道だった……」
そんな残酷な(?)現実も数値で突きつけられますが、そこからが本当のスタート。ミスの傾向を補う重心設計のヘッドや、しなり戻りのタイミングが合うシャフトを見つけた瞬間、弾道は見違えるように真っ直ぐ、遠くへと伸びていきます。
体験記:私が理想のスリクソンに出会うまで
私がフィッティングを予約したのは、直営の「スリクソンゴルフスクール」併設の施設でした。
まずはカウンセリング。フィッターの方は、まるで主治医のように私のゴルフの悩みを聞き取ってくれます。「飛距離も欲しいけれど、それ以上に左右のバラつきを抑えたい」と伝えると、数種類のシャフトが用意されました。
驚いたのは、フィッターが私のスイングの「切り返しのタイミング」を瞬時に見抜いたことです。
「このダンロップ ゴルフボールの初速を最大化するには、もう少し手元側の剛性が高いシャフトがいいですよ」
提案された一本で打ってみると、これまで感じたことのない「吸い付くような打感」と共に、キャリーが10ヤード以上伸びたのです。これは、カタログのスペック表を眺めているだけでは絶対に辿り着けない領域でした。
予約から当日までの流れ
「プロが行く場所でしょ?」と気後れする必要はありません。初心者こそ、変な癖がつく前に受けるべきです。
- 公式サイトから予約: 希望のエリアや施設を選び、空き状況を確認します。
- 準備するもの: 自分の現在使っているクラブ(比較用)とグローブ、シューズを持参しましょう。
- 当日の流れ: ウォーミングアップ後、現状の計測→最適なスペックの選定→納得いくまで試打、という流れです。無理な販売勧誘はないので、純粋に「自分を知る」時間として楽しめます。
結論:一本のクラブがゴルフ人生を変える
もしあなたが、ゼクシオ 13の優しさを選ぶべきか、スリクソンの操作性を取るべきか迷っているなら、今すぐフィッティングの枠を確保してください。
「なんとなく」で選んだクラブで練習を重ねるよりも、自分専用に調整された武器で一球一球を大切にする方が、上達のスピードは圧倒的に速くなります。次にコースへ出る時、バッグの中に「根拠のある一本」が入っている。その安心感こそが、ベストスコア更新の鍵になるはずです。


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