「次のタイヤは、やっぱり信頼できる日本製がいい」
そう考えてダンロップのタイヤを検討している方は多いはず。私もかつて、格安の輸入タイヤを履いて高速道路でのロードノイズや雨の日のグリップ力に不安を感じて以来、「タイヤだけは国産にこだわる」と決めている一人です。
しかし、いざ調べてみると「ダンロップって全部が日本製なの?」という疑問にぶつかります。実は、ダンロップブランドを展開する住友ゴム工業は世界中に拠点を持っており、モデルやサイズによってはタイやインドネシアなどの海外工場で生産されているケースもあるからです。
今回は、私が実際にタイヤ選びでこだわったポイントや、店舗で確認した「日本製」の見分け方、そして今選ぶべきおすすめのモデルを実体験を交えてご紹介します。
そもそも、ダンロップはすべて日本製なのか?
結論から言うと、日本国内で流通しているダンロップタイヤの多くは日本製ですが、すべてではありません。
住友ゴム工業は福島県の白河工場をはじめ、愛知、大阪、宮崎と国内に4つの主要工場を持っています。一方で、グローバル展開を加速させているため、アジア圏の工場から逆輸入される形で日本市場に並ぶサイズも存在します。
とはいえ、海外製だからといって品質が劣るわけではありません。住友ゴムの厳しいグローバル基準をクリアした工場で、日本と同じ設備・プロセスで作られています。それでも、私のように「メイド・イン・ジャパン」という響きに安心感を覚えるドライバーにとっては、その「中身」がどこで作られたのかは非常に重要なポイントですよね。
日本製を見分けるための「サイドウォールの刻印」
店舗で現物を見られるなら、確認は一瞬です。タイヤの側面(サイドウォール)をよく見てください。小さな文字で「MADE IN JAPAN」と刻印されていれば、それは間違いなく日本の工場から送り出された一品です。
ネット通販を利用する場合は、商品名や詳細欄に記載がないことも多いため、事前のリサーチが欠かせません。一般的に、高い技術力が求められるフラッグシップモデルや、日本独自の規格に合わせて開発されたモデルは日本製である確率が非常に高いです。
安心の「日本製」を指名買いするならこのモデル
私が実際に履き替えて、その静粛性と安定感に驚かされた「日本製」中心のラインナップを挙げます。
1. 究極の静粛性、VEURO VE304
「車内の会話を邪魔されたくない」という方に最もおすすめなのが、このVEURO VE304です。プレミアムな乗り心地は、日本の精密な製造技術の結晶。段差を乗り越えた時の「トンッ」というマイルドな感触は、一度味わうと離れられません。
2. 特殊吸音スポンジの衝撃、LE MANS V+
ダンロップの代名詞とも言える「サイレント・コア(特殊吸音スポンジ)」を搭載したLE MANS V+。このモデルは、多くのサイズが国内で生産されています。燃費性能も高く、家計に優しいのも嬉しいポイントですね。
3. スタンダードの定番、エナセーブ EC204
耐偏摩耗性能に優れたエナセーブ EC204も、日本製の安心感を求めるユーザーに支持されています。ただし、一部のサイズでは海外生産のものも混在しているため、こだわりたい方は注文前にショップへ問い合わせるのが確実です。
納得のいくタイヤ選びで、最高のドライブを
タイヤは命を乗せて走る唯一のパーツです。私が海外製の安価なタイヤからダンロップの日本製モデルに履き替えた時、一番の違いを感じたのは「安心感という心の余裕」でした。雨の日のブレーキや、深夜の静かなバイパス走行。そんな何気ない瞬間に、日本製のクオリティを実感します。
もし、あなたが「長く、安全に、そして快適に愛車と過ごしたい」と願うなら、ぜひ生産国にもこだわってダンロップを選んでみてください。足元が決まれば、いつもの通勤路も、週末のロングドライブも、もっと楽しくなるはずです。


コメント