「もっとピンポイントに狙いたい」「腕への負担を減らしたい」「とにかくスピンで相手を追い詰めたい」——テニスを続けていると、必ず自分のプレーの限界や課題に直面する瞬間があります。そんなとき、多くのプレーヤーが最後に辿り着くのが、日本が誇るゴム技術の結晶、ダンロップのラケットです。
私自身、長年さまざまなメーカーを渡り歩いてきましたが、ダンロップのラケットに共通して言えるのは「圧倒的な情報の正確さ」です。打球時に手に伝わる感覚がクリアで、次に何をすべきかが掌を通じて教えてくれる。そんな安心感があります。今回は、現在のダンロップを支える3つの柱、CX・SX・FXシリーズを実戦的な視点で深掘りしていきます。
1. 意のままにボールを操る「CXシリーズ」の魔力
もしあなたが、パワーで押し切るよりも「コースを突いて相手を崩す」ことに快感を覚えるタイプなら、迷わず ダンロップ CX200 を手に取ってみてください。
このシリーズは、いわゆる「ボックス形状」特有のしなりが特徴です。ボールを一度ググッと受け止めてから放つ感覚は、現代の飛びすぎるラケットに疲れたプレーヤーにとって、最高の癒やしになるはずです。特に ダンロップ CX400 TOUR は、適度なパワーアシストとコントロール性能が絶妙なバランスで同居しており、中級から上級へとステップアップしたい方に最適な一本と言えるでしょう。
2. 弾道補正でコートにねじ込む「SXシリーズ」
「しっかり振っているのに、ボールがバックアウトしてしまう」。そんな悩みを抱えていた友人に私が勧めたのが ダンロップ SX300 です。
このラケットの面白いところは、独自のグロメット構造が「多少のミスショット」を「ナイスショット」に変えてくれる点にあります。オフセンターで叩いてしまった時でも、スピン量が自動的に最適化されるような感覚があり、面白いようにボールがコート内に収まります。エッグボールを連発して相手をベースライン後方に釘付けにしたいなら、これ以上の選択肢はありません。
3. スピードで圧倒する圧倒的パワー「FXシリーズ」
ダブルスがメインの方や、ボレーの弾きを重視したい方には ダンロップ FX500 が救世主になります。
このシリーズの強みは、なんといっても「楽に飛ぶ」こと。しかし、単に飛ぶだけでなく、ダンロップらしいマイルドな打球感が残っているのがポイントです。カンカンと響くような不快な振動が少なく、面安定性が非常に高いため、相手の強打に対しても面をセットするだけで鋭いカウンターが返せます。少し体力が落ちてきたかなと感じるベテラン層にも、ダンロップ FX500 LS などの軽量モデルは非常に支持されています。
4. 結局どれを選ぶべきか?後悔しないための基準
ラケット選びで最も大切なのは「自分がどんなミスを減らしたいか」を明確にすることです。
- アウトミスを減らしてコントロールしたい → ダンロップ CXシリーズ
- ネットミスを減らして安定した弧を描きたい → ダンロップ SXシリーズ
- 飛距離を伸ばしてパワー負けを防ぎたい → ダンロップ FXシリーズ
ダンロップのラケットは、どれも「プレーヤーの成長を妨げない」素直な特性を持っています。最新の ダンロップ テニスラケット シリーズを手に、あなたのテニスライフを一段上のステージへ引き上げてみませんか。
一度この「吸い付くような打球感」を味わってしまうと、もう他のメーカーには戻れないかもしれません。


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