「最近、高速道路を走っているとタイヤのゴーッという音が耳について離れない……」「路面の突き上げが強くて、助手席の家族に申し訳ない」
そんな悩みを抱えているドライバーにとって、ダンロップ ルマン5プラスは救世主になるかもしれません。私自身、数多くのコンフォートタイヤを試してきましたが、このタイヤほど「静かさ」と「価格」のバランスが絶妙なモデルは他に類を見ません。
今回は、実際に履き替えて分かったダンロップ ルマン5プラスの真価を、旧モデルとの比較を交えて徹底的に深掘りします。
まるで耳栓をしたような感覚?独自技術「サイレントコア」の威力
ダンロップ ルマン5プラスを語る上で絶対に外せないのが、タイヤ内部に貼り付けられた「特殊吸音スポンジ(サイレントコア)」です。
実際に装着して走り出した瞬間、まず驚くのが「パコパコ」という空洞共鳴音の消失です。トンネル内や滑らかなアスファルトを走行中、これまでは車内に充満していた不快な高周波音が、スッと消える感覚。これはダンロップ ルマン5プラスならではの体験です。
「プラス」になって何が変わった?旧モデルからの進化点
見た目こそ前作の「ルマン5」と瓜二つですが、中身は別物です。実際に雨の日の首都高を走ってみて感じたのは、接地感の向上でした。
- ウェット性能の底上げ: 独自の液状ファインカーボンを採用したことで、雨天時のブレーキ性能が向上しています。急な土砂降りでも、路面をしっかり掴んでいる安心感が伝わってきます。
- しなやかさの持続: 多くのコンフォートタイヤは、2年、3年と経つうちにゴムが硬くなり、乗り心地が悪化します。しかし、ダンロップ ルマン5プラスはゴムの柔軟性を維持する新技術により、新品時の「もっちりした乗り心地」が長く続くよう設計されています。
実際に使ってわかったメリット・デメリット
【メリット】
- 音楽や会話が弾む: 車内の静粛性が一段階上がるため、ボリュームを上げなくてもラジオの声がクリアに聞こえます。
- 足回りが高級車のように: 段差を乗り越えた際の「ドンッ」という衝撃が「トントン」といういなす感覚に変わります。
【デメリット】
- 攻める走りには不向き: サイドウォールが柔らかいため、峠道でグイグイ攻めるような走り方をすると、少し頼りなさを感じる場面があります。あくまで「快適に移動するためのタイヤ」と割り切るのが正解です。
どんな車にダンロップ ルマン5プラスを履かせるべきか?
このタイヤは、特に以下のような車種と相性が抜群です。
- 軽自動車・コンパクトカー: ロードノイズが目立ちやすい車種ほど、ダンロップ ルマン5プラスの静音効果を劇的に実感できます。
- ミニバン: 3列目シートとの会話がしやすくなるため、家族旅行がより楽しくなるでしょう。
- ハイブリッド車: エンジン音が静かな分、タイヤの音が目立つプリウスやノートなどの車種には最適の選択肢です。
結論:日常のドライブを「上質な時間」に変えたいあなたへ
ダンロップ ルマン5プラスは、決してサーキットでタイムを競うためのタイヤではありません。しかし、通勤や買い物、週末の家族旅行といった「日常」を一段上の快適さへ引き上げてくれる、最高のパートナーです。
タイヤ交換の時期が来ているなら、迷わずダンロップ ルマン5プラスを選択肢に入れてみてください。ガソリンスタンドを出て最初の角を曲がった瞬間、あなたの愛車が生まれ変わったことに気づくはずです。


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