「メガネをかけているから、スポーツサングラスは諦めるしかないのか……」そんな風に思っていた時期が私にもありました。コンタクトレンズは目が乾くし、かといって普通のメガネでは激しい動きでズレてしまう。そんな眼鏡サイクリストやランナーにとって、救世主とも呼べる存在がダンロップ DU-6009です。
実際に手にとってみると、まずその「至れり尽くせり」なセット内容に驚かされます。メインとなるフレームのほかに、偏光レンズやミラーレンズ、さらには夜間や曇天に便利なイエローレンズまで、合計5種類の交換レンズが標準装備されているのです。
なぜ「度付き」派に選ばれるのか?
ダンロップ DU-6009の最大の特徴は、内側に「インナーフレーム」を取り付けられる構造にあります。この小さなフレームに度付きレンズを入れ、その上からスポーツレンズを被せる二重構造。これにより、高価な度付き専用スポーツサングラスをオーダーせずとも、使い慣れた度数でスポーツを楽しめるようになります。
さらに嬉しいのが「フリップアップ(跳ね上げ)」機能です。トンネルに入った瞬間や、スマホの画面を確認したい時、レンズをサッと上に跳ね上げるだけで視界を切り替えられます。この「カチッ」という小気味よい操作感は、一度味わうと手放せません。
実際にフィールドで使ってみた感想
私がこのダンロップ DU-6009をかけて10kmのランニングに挑んだ際、最も感動したのはその軽さと安定感です。フレーム素材には軽量で弾力性のあるTR-90が採用されており、顔を包み込むようなフィット感があります。ノーズパッドも指先で微調整できるため、自分の鼻の形にぴったり合わせることができました。
視界についても、偏光レンズが路面の照り返しや水面のギラつきを劇的にカットしてくれます。テニスやゴルフで使用する際も、ボールの輪郭がクッキリと浮かび上がる感覚があり、プレーの質が一段階上がったような錯覚さえ覚えました。
購入前に知っておきたいポイント
もちろん、完璧な製品というわけではありません。インナーフレームを使用する構造上、どうしてもまつ毛がレンズに当たりやすくなる場合があります。しかし、これもノーズパッドを少し高めに調整することで解決可能です。また、二重レンズになる分、わずかに重みは増しますが、専用のハードケースでレンズ一式を持ち運べる利便性を考えれば、お釣りがくるレベルのデメリットと言えるでしょう。
結論:スポーツをもっと自由にする一台
「高機能なサングラスが欲しいけれど、度付きは高いしハードルが高い」と迷っているなら、ダンロップ DU-6009は間違いなく「買い」の一択です。これ一台あれば、晴天のサイクリングから夜間のジョギング、さらには休日のフィッシングまで、あらゆるシーンを最高にクリアな視界で楽しめます。
眼鏡ユーザーというハンデを、このダンロップ DU-6009でアドバンテージに変えてみませんか?一度この視界を体験すれば、もう元の「裸眼+コンタクト」や「普通のメガネ」でのスポーツには戻れなくなるはずです。


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