ゴルフショップに足を運ぶと、必ずと言っていいほど目立つ位置に鎮座しているのがダンロップのクラブです。私も長年、スコアが伸び悩むたびに「やっぱりダンロップに戻るべきか」と試打室へ駆け込んできました。日本人のスイング特性を知り尽くしたこのブランドは、初心者からツアープロまでを虜にする不思議な魅力があります。
迷ったらこれ!「王道」のゼクシオと「攻め」のスリクソン
ダンロップを語る上で避けて通れないのが、ゼクシオ(XXIO)とスリクソン(SRIXON)の二大巨頭です。
私自身、初めてゼクシオをコースで振り抜いた時の衝撃は忘れられません。芯を外したかな?と思った当たりでも、高い金属音と共にボールが真っ直ぐ空へ突き抜けていく。まさに「オートマチック」という言葉が相応しい仕上がりです。特に最新のゼクシオ 13シリーズは、打点のバラつきをテクノロジーがカバーしてくれるため、体力が落ちてきたと感じるシニア層だけでなく、安定感を求める中級者にも自信を持っておすすめできます。
一方で、100切りを達成し「もっと弾道を操りたい」と欲が出てきた頃に手を出したのがスリクソンでした。松山英樹プロが愛用するスリクソン ZX5 MK IIなどは、構えた瞬間に背筋が伸びるようなシャープな顔つきをしています。実際に打ってみると、手に伝わる打感のフィードバックが極めて正確。ミスはミスとして教えてくれますが、芯を捉えた時の分厚いインパクトは、ゴルフというスポーツの醍醐味を再認識させてくれます。
2026年最新モデルに見る「空力」と「打感」の融合
今年のトレンドは、なんといっても「空気抵抗の制御」です。最新のダンロップ製品を試打して感じたのは、ダウンスイング時のヘッドの走りが明らかに軽やかになっている点です。
独自のカーボンコンポジット構造がさらに進化しており、スリクソン ドライバーで見られるような、反発エリアを最大化する設計がスコアメイクを劇的に楽にしてくれます。また、ショートゲームの要となるクリーブランド ウェッジについても、スピン性能がさらに研ぎ澄まされ、ラフからのアプローチでもピタッと止まる快感を味わえます。
失敗しないための選び方:フィッティングの重要性
これだけ優れたクラブが揃っているからこそ、スペック選びで妥協するのはもったいない。私は以前、背伸びをして硬すぎるシャフトのスリクソン アイアンを選んでしまい、右へのプッシュアウトが止まらなくなった苦い経験があります。
ダンロップの直営店や提携スクールで行われているデジタルフィッティングは、スイングの「クセ」を数値化してくれます。自分では「パワーヒッター」だと思い込んでいても、計測データは「しなやかなシャフト」が合うと示唆してくれることも。最新のダンロップ ゴルフボールとの相性も含め、プロの視点で選んでもらうことが、1打を削る最短ルートになります。
まとめ:あなたのゴルフ人生に寄り添うパートナー
「今日は調子が悪いな」という日でも、バッグの中に信頼できるダンロップのクラブがあれば、どこか安心できるものです。やさしさで包み込んでくれるゼクシオか、共に高みを目指すスリクソンか。
どちらを選んでも、そこには日本の技術力が詰まった最高の体験が待っています。まずは練習場で、その心地よい打音を響かせてみてください。あなたのゴルフが、今日から新しくなるはずです。


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