ダンロップのツーリングテントはなぜ最強?失敗しない選び方とR・VS・VBシリーズの違いを徹底解説

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バイク乗りが最後に辿り着く「実直すぎる」相棒

北海道の果てしない直線道路や、阿蘇のワインディングを走り抜けた先。日が沈みかけ、疲れ果てた体に鞭打ってテントを張る時、私が心の底から「これにして良かった」と実感するのがダンロップ(DUNLOP)のテントです。

キャンプブームで世の中にはお洒落なテントや格安のテントが溢れています。しかし、予期せぬ豪雨や、吹き飛ばされそうな強風にさらされるバイク旅において、最後は「映え」よりも「信頼」が命を救います。今回は、20年以上ライダーに愛され続けるダンロップ ツーリングテントの魅力と、自分にぴったりの一張りの見つけ方を、私の実体験を交えて深く掘り下げます。


理由その1:雨の中でもインナーが濡れない「吊り下げ式」の魔法

多くのテントは、インナーテントにポールを通してからフライシートを被せます。しかし、ダンロップ(DUNLOP)が長年採用している「吊り下げ式」は、先にポールを自立させ、そこにインナーをパチンと吊り下げていく構造です。

これが雨の日の設営でどれほど助かるか。慣れればものの数分で形になるため、インナーテントを濡らす時間を最小限に抑えられます。撤収時も同様で、フライシートの中で雨に濡れずにパッキングを進められる。この安心感は、一度味わうと他の構造には戻れません。


主要3シリーズ、あなたならどれを選ぶ?

ダンロップのラインナップは、見た目が似ていて迷いやすいのが難点です。用途に合わせて最適解を選びましょう。

1. 【王道】ツーリングテント Rシリーズ

最も「ライダー目線」で作られているのがR-227などのRシリーズです。

  • 体験ポイント: 前室(靴や荷物を置くスペース)が程よく広く、雨の日にバーナーでサッと湯を沸かすくらいの余裕があります。
  • こんな人に: キャンプツーリングをメインに楽しむ、コスパ重視の全ライダー。

2. 【質実剛健】VSシリーズ

ヒマラヤ遠征などでも使われる山岳テントをベースにしたのがVS-22シリーズ。

  • 体験ポイント: とにかくタフ。風速20m近い強風に遭遇した際、周りのテントがひしゃげる中で、私のVS-22だけはピンと張り詰め、微塵も動じませんでした。
  • こんな人に: 標高の高いキャンプ場や、長期間の日本一周など、過酷な環境を想定する人。

3. 【究極の速さ】VBシリーズ

設営スピードを極限まで高めたシングルウォールモデルVB-21

  • 体験ポイント: 「寝るためだけ」のシェルターに近い。結露はダブルウォールより出やすいですが、とにかく軽くて速い。
  • こんな人に: 1分1秒でも長く走り続けたい、ストイックなロングツアラー。

失敗しない選び方の鉄則:サイズは「+1人分」

ダンロップのテントを選ぶ際、私が必ずアドバイスするのは「1人で使うなら2人用を選べ」ということです。

例えばR-127(1人用)は非常にコンパクトですが、ヘルメット、ジャケット、泥のついたブーツ、サイドバッグ……これらをすべて室内に収めると、寝るスペースがかなり窮屈になります。R-227(2人用)にすれば、雨の日に濡れた装備をすべて室内に広げて乾かしつつ、自分も大の字で眠ることができます。この「心の余裕」が、翌日の安全運転に繋がるのです。


まとめ:結局、ダンロップは「裏切らない」

ダンロップのテントは、正直に言ってデザインは地味です。流行りのくすみカラーでもなければ、派手なロゴもありません。しかし、使い込むほどに細部の作りの丁寧さ、パーツの強度がわかってきます。

万が一ポールが折れても、生地が破れても、国内メーカーならではの手厚い修理サポートが受けられるのも大きなメリット。流行を追うのではなく、10年、15年と一緒に旅をする相棒を探しているのなら、ダンロップ(DUNLOP)を選んで間違いはありません。

次はどの道を走り、どこでこのテントを広げますか?あなたの旅が、最高の設営から始まることを願っています。

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