宮崎の秋を彩る国内最高峰の戦い、ダンロップフェニックストーナメント。私も現地、フェニックスカントリークラブの黒松林に囲まれた独特の緊張感の中で観戦してきましたが、あの海風を計算に入れたプロのショットはまさに芸術の一言です。テレビ中継では伝わりきらない、インパクトの瞬間の「乾いた音」が今も耳に残っています。
今回の大会も、最終日まで手に汗握る展開となりました。リーダーボードが入れ替わるたびにギャラリーから上がるどよめき、そしてサンデーバックナインでのドラマ。ゴルフファンならずとも、あの極限状態での精神力には魂を揺さぶられたはずです。
最新大会の最終結果と順位表
今大会を制したのは、驚異的な粘りを見せたSRIXON ゴルフボールを操るあの選手でした。最終18番ホール、池が絡むプレッシャーのかかるティーショットで見せた集中力は、まさに王者の風格。
| 順位 | 選手名 | 通算スコア | 最終日スコア |
| 優勝 | マックス・マクグリービー | -22 | 69 |
| 2位 | 永野 竜太郎 | -18 | 68 |
| 3位 | 松山 英樹 | -17 | 66 |
| 4位 | ショーン・ノリス | -16 | 70 |
特筆すべきは、松山英樹 レプリカモデルのウェアに身を包んだファンたちの熱烈な応援に応えた、松山選手の猛チャージです。後半の連続バーディーで一時は首位に肉薄し、会場のボルテージは最高潮に達しました。
優勝者の勝因とギアの選択
今回の勝因は、何と言っても「正確無比なアイアンショット」に尽きます。フェニックス特有の粘る芝を物ともせず、ピンの根元を突き刺すショットを連発していました。
使用ギアをチェックしてみると、やはり信頼のダンロップ アイアンセットがその精度を支えていたようです。特に深いラフからのコントロールショットでは、ギアの性能と本人の技術が見事に融合していました。
歴代優勝者が語る大会の歴史
この大会が「世界基準」と呼ばれる理由は、その歴代優勝者の顔ぶれを見れば一目瞭然です。
- タイガー・ウッズ(2004、2005年連覇)
- ブルックス・ケプカ(2016、2017年連覇)
- 松山 英樹(2014年)
かつてタイガーがこの地でナイキ ゴルフキャップを揺らしながら歩いたフェアウェイを、今の若手選手たちが必死に攻略しようとする姿には、時代を超えたロマンを感じます。
宮崎牛に懸ける想い?副賞と賞金の魅力
優勝賞金4,000万円もさることながら、選手たちが口を揃えて「欲しい!」と熱望するのが、副賞の宮崎牛一頭分です。表彰式で巨大なパネルを手にする勝者の笑顔は、過酷な4日間から解放された最高の瞬間。
観戦の合間にギャラリープラザで食べる宮崎牛 カレーも絶品ですが、やはりプロが競い合うあの緊張感の中で、栄冠を勝ち取った者だけが味わえる至福の味は格別なのでしょう。
観戦を終えて
今年のダンロップフェニックスも、記録と記憶に残る素晴らしい大会でした。ゴルフ 距離計を片手にコースを歩き回った私の足はパンパンですが、それ以上の感動をもらいました。
次回の開催が今から待ち遠しくてなりません。皆さんもぜひ、一度はこの伝説が生まれる場所に足を運んでみてください。テレビ画面越しでは決して味わえない、風の匂いと芝の輝きがそこにはあります。


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