ダンロップ・トレイルマックスの種類と違いを徹底比較!走行シーンに合わせた最適な選び方と性能を解説します

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冒頭:アドベンチャーバイクの足元、迷っていませんか?

「オンロードの快適性も捨てがたいけど、キャンプ場の入り口にある砂利道でヒヤッとしたくない……」

アドベンチャーバイクに乗っていると、一度はぶつかるのがタイヤ選びの壁ですよね。特にダンロップのTRAILMAX(トレイルマックス)シリーズは、近年ラインナップが爆発的に増え、「結局どれが自分に合うの?」と迷っている方をよく見かけます。

私はこれまで、フラットダートから雨の高速道路まで、数々のアドベンチャータイヤを履き潰してきました。その経験から断言できるのは、ダンロップのトレイルマックスシリーズは、今もっとも「ライダーのワガママ」に細かく応えてくれるブランドだということです。

今回は、カタログスペックだけでは見えてこない各モデルの「体感的な違い」を深掘りして解説します。


1. 街乗り・ツーリングメインならTRAILMAX MIXTOUR

「ほぼ舗装路しか走らないけれど、見た目はアドベンチャーらしくしたい」という方に、私は迷わずTRAILMAX MIXTOUR(ミックスツアー)を推します。

実際に履いてみて驚くのは、その静粛性です。ブロックタイヤ特有の「ゴー」というロードノイズが驚くほど抑えられており、高速道路でのロングツーリングでも耳が疲れにくいのが特徴です。それでいて、キャンプ場の未舗装路程度なら余裕を持ってグリップしてくれます。オン9割、オフ1割というライダーにとって、これ以上の正解はないでしょう。


2. 旅の相棒として最強の寿命を誇るTRAILMAX MISSION

もしあなたが日本一周や、一回のツーリングで数千キロを走るような旅人なら、TRAILMAX MISSION(ミッション)が最高の選択肢になります。

このタイヤの凄さは、何と言ってもその「減らなさ」にあります。通常のアドベンチャータイヤが1万キロ弱で寿命を迎えるところ、MISSIONは驚異的な耐摩耗性を発揮します。トレッドが非常に硬く設計されているため、重いパニアケースを積んだ状態での高速クルージングでも、タイヤが負けてヨレる感覚がありません。

オフロード性能も50:50を謳うだけあり、岩場(ガレ場)でもしっかりと路面を掴む力強さを持っています。ただし、履き替え初期はハンドリングに独特の「重さ」を感じるかもしれませんが、慣れてしまえばその圧倒的な安定感が病みつきになるはずです。


3. 林道探索を本気で楽しむならTRAILMAX RAID

「今日はあえて舗装されていないルートを選ぼう」

そんな冒険心に応えてくれるのが、最新モデルのTRAILMAX RAID(レイド)です。

見た目はかなりアグレッシブなブロックパターンですが、実際にワインディングを走ると「裏切りのオンロード性能」に驚かされます。最新のコンパウンド技術のおかげで、濡れたアスファルトの上でもズルッといく怖さがありません。

そして本領発揮のダートでは、泥を掻き出す力が段違いです。少しぬかるんだセクションでも、RAIDならアクセルを開ければしっかりと前に進んでくれます。オフロード走行の比率が4割を超えるような、アクティブなライダーにこそ履いてほしい逸品です。


4. 結局、どれを選ぶべきか?

私の体感に基づくマトリックスをまとめると、以下のようになります。

  • **「快適・安心・たまにキャンプ」**ならMIXTOUR
  • **「一回の旅が長く、交換頻度を減らしたい」**ならMISSION
  • **「林道での安心感と走破性を最優先したい」**ならRAID

ダンロップのタイヤは、総じてケース剛性がしっかりしており、低空気圧にした際の挙動も掴みやすいのが魅力です。

アドベンチャーバイクの性格をガラリと変えるのは、エンジンカスタムではなく、いつだって「タイヤ」です。あなたの次の旅の目的地に合わせて、最適なトレイルマックスを選んでみてください。足元が決まれば、今まで躊躇していたあの脇道も、最高の絶景ルートに変わるはずです。

今回の記事を参考に、あなたの愛車にぴったりのTRAILMAXを探すお手伝いが必要であれば、いつでもお声がけくださいね。

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