原付スクーターのメンテナンスで、避けて通れないのがタイヤ交換です。特にホンダのライブディオやアドレスV125、ジョグといった人気車種に採用されている「90/90-10」というサイズは、選択肢が多すぎて「結局どれがいいの?」と迷ってしまう方も多いはず。
私自身、長年スクーターを足として使い倒してきましたが、行き着いた結論は「迷ったらダンロップ」です。今回は、実際に履き潰して分かった使用感とともに、用途別の正解タイヤをご紹介します。
なぜ「90/90-10」はダンロップが最強と言われるのか?
街中で見かけるスクーターの多くがダンロップを履いているのには理由があります。それは「トータルバランス」の高さです。雨の日のマンホールでヒヤッとした経験はありませんか?ダンロップのスクータータイヤは、日本の路面状況を徹底的に研究して作られているため、ウェット路面での安心感が他社とは一線を画します。
【通勤・通学の相棒】迷わず選ぶべきはダンロップ D307
「とにかく普通に、安全に走りたい」という方に私が真っ先におすすめするのが、RUNSCOOT D307です。このタイヤ、一言で言えば「優等生」の極みです。
- 驚異の寿命: 毎日往復20kmの通勤で使用しても、なかなか溝が減りません。
- クイックな操作性: ハンドリングが軽く、渋滞路のすり抜けや右左折が驚くほどスムーズになります。
- 低価格: 性能に対してのコストパフォーマンスが非常に高く、お財布にも優しいのが嬉しいポイントです。
実際にD307 90/90-10に履き替えた直後は、まるでバイクが数キロ軽くなったような軽快な走り出しに感動するはずです。
【走りを変えたい派へ】ハイグリップの決定版TT93GP
「スクーターだってコーナーを楽しく曲がりたい」「雨の日でも絶対に滑りたくない」そんな欲張りなニーズに応えてくれるのがダンロップ TT93GPです。
正直に言うと、寿命はD307に劣ります。しかし、路面に吸い付くようなグリップ力は別格です。交差点を曲がる際の安定感が段違いで、ブレーキをかけた時もしっかりと地面を掴んで止まってくれます。「安全への投資」と割り切ってTT93GP 90/90-10を選ぶベテランライダーが多いのも頷けます。
タイヤ交換時期のサインと費用を安く抑えるコツ
「まだ溝があるから大丈夫」と思っていても、タイヤの側面をよく見てください。細かいひび割れ(クラック)はありませんか?
- スリップサイン: 溝の中にある盛り上がりが表面に出てきたら即交換です。
- 硬化: 製造から3年以上経過したタイヤはゴムがカチカチになり、グリップ力が大幅に低下します。
交換費用を抑えるなら、ネット通販でダンロップ 90/90-10を安く購入し、持ち込み可能なバイクショップを探すのが最も賢い方法です。店舗で在庫を買うよりも、トータルで数千円浮くことも珍しくありません。
まとめ:あなたの乗り方に合わせた選択を
タイヤは地面と接する唯一のパーツです。たった数千円を惜しんで転倒のリスクを負うより、信頼のダンロップで「安心」を手に入れましょう。新しいタイヤに交換した帰り道、その走りの滑らかさにきっと驚くはずですよ。


コメント