突然のパンク!その時、トランクにある「謎の箱」をどう使う?
深夜のバイパスを走行中、ふとハンドルが取られる感覚に襲われました。「まさか……」と思い路肩に止めて確認すると、左後輪が完全に潰れている。スペアタイヤが積まれていない最近の車にとって、唯一の救いがトランクの床下に眠るダンロップ ims タイヤパンク応急修理キットです。
しかし、いざ目の前にすると「これ、どうやって使うの?」と途方に暮れる方も多いはず。今回は、実際に私が現場で格闘して学んだ経験をもとに、このキットの正しい使い方と、意外と見落としがちな注意点を徹底解説します。
【実践】ダンロップimsを使った応急修理の4ステップ
パンクを発見したら、まずは安全な場所に車を止め、ハザードを焚きましょう。キットを取り出したら、以下の手順で進めます。
- 修理可能か見極めるトレッド面(地面に接する面)に釘が刺さっている程度ならOKです。しかし、タイヤの側面(サイドウォール)が裂けていたり、バーストしていたりする場合は、ダンロップ ims タイヤパンク応急修理キットでは直せません。無理に使わず、ロードサービスを呼びましょう。
- ボトルとコンプレッサーの接続ダンロップ ims タイヤパンク応急修理キットの核となるのは、白い液剤が入ったボトルと電動コンプレッサーです。ボトルのキャップを外し、ホースをタイヤのバルブにしっかり接続します。
- 液剤と空気の注入車のシガーソケットから電源を取り、スイッチをON。グーッという作動音とともに、液剤がタイヤ内へ送り込まれます。指定の空気圧(運転席ドア付近のラベルに記載されています)に達するまで待機します。
- 「ならし走行」で穴を塞ぐ空気が入ったら終わりではありません。すぐに5kmほど、時速80km以下で慎重に走行してください。遠心力で液剤がタイヤ内部に広がり、パンク穴を内側からコーティングしてくれます。
「いざという時に使えない」を防ぐ有効期限のチェック
私が以前ヒヤッとしたのは、ダンロップ ims タイヤパンク応急修理キットのボトルをよく見たら有効期限が2年も過ぎていたことです。
液剤は生ものです。期限を過ぎると中で固まってしまったり、成分が分離してパンク穴を塞ぐ能力がなくなったりします。車検の際に見落とされることもあるので、1年に一度はトランクを開けて、ボトルのラベルに印字された日付を確認してください。
もし期限が切れていたら、ダンロップ ims 補充用修理液だけを単品で購入することが可能です。
修理した後の「後始末」はどうすればいい?
ダンロップ ims タイヤパンク応急修理キットはあくまで「応急処置」です。目的地まで、あるいは最寄りのタイヤショップまで走るためのもの。
- タイヤの今後: 液剤を流し込んだタイヤは、内部がベタベタになります。プロのショップで見てもらい、本修理が可能か、あるいは新品のダンロップ タイヤへの交換が必要か判断してもらいましょう。
- 液剤の捨て方: 使い残した液剤や期限切れの液剤は、そのまま下水に流してはいけません。古い新聞紙や布に吸わせてから「燃えるゴミ」として出すのが一般的ですが、自治体によってルールが異なるため、不安な場合はガソリンスタンドなどで相談してみるのが確実です。
まとめ:備えあれば憂いなし
パンクはいつ、どこで起きるかわかりません。一度ダンロップ ims タイヤパンク応急修理キットの中身を確認し、説明書に目を通しておくだけで、いざという時の焦りは半分以下になります。
あなたのトランクにあるそのキット、最後に確認したのはいつですか?
次は、期限が切れていた場合の具体的な買い替え手順や、車種別の推奨ボトルサイズについて詳しくお伝えしましょうか?


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